夕方の通院。心配していたことの検査結果を聞きたくて。
「＊＊日以降なら、結果が出ています。（来院は）来年になりますかね？」と言われたが、早く知りたかった。金曜なら結果が出ているということなので、月曜に予約。土曜は予約がいっぱいで取れなかった。

この病院は、受付時間が8:30～16:00なのだ。そのため、月曜は早退。一番遅い16:00の枠が取れたが、その時間に着くには結構早く職場を出ないといけない。

結果は、検査については問題なし。よかった。
「でも、ちょっとこういうことが分かったので、薬を処方します」
深刻ではないが、若干の不具合があるらしい。1週間分の薬を処方してくれて、「年内にまた来てください」と言われた。えっ？ 年内は難しい――しかし、医師は「この薬は7日分しか処方できないので。2週間くらいやったほうがいいから、年内に必ずまた来てもらわないと」
仕方がないので予約をし、早退してまた来るしかないと思った。2日後の水曜の予約だ。一度に7日分しか出せないからということで、19日に7日分、21日に7日分出してもらう――うーん。意味があるのかな。19日に14日分もらっても危険度は変わらないように思えるが。規定って、時に不思議なものだ。

まあ、とにかく心配していた検査の結果は何もなく、懸念は晴れたので、それはよかった。
ここまで来たのだから、ちょっと途中下車して、『vivo daily stand』に寄ろう。それは予定していたことで、この病院への通院最初のときもテイクアウトした「肉のパテ」を、またテイクアウトしようと思っていた。
ついでにちょっとその場でワインを飲んで帰ろうとも思っていた。

夜の雰囲気もまた良いエントランス。

土曜の朝と違って、それほど長居する時間はない。夕飯は家で食べるのだから。しかし病院の予約が16時だったので、夕方の早い時間ではある。んー、2杯くらいかな？

お店に入って、デリセットを注文。
・ワイン1杯＋デリ2品
・ワイン2杯＋デリ1品
どちらか選べるが、夕飯は家で食べるので、ワイン2杯とデリ1品にした。
スタッフさんに聞いてみると、「今、このリストに載っていないが、＊＊というワインが入っていておいしいですよ」と言う。じゃ、それを。
ああ、確かにおいしい。
おつまみに、「ウフマヨ」という卵のマヨソースがけのようなデリを注文した。

1杯をゆっくり飲みながら、メニューを見てテイクアウトする商品をもう一度検討する。
夫が気に入っている「肉のパテ」をテイクアウトしようと思うが、そんなにたくさんでなくていいと言われていた。飽きてしまうから、と。あとは何にしようかな。
クリスマスシーズン限定だという「えぞ鹿のパテ」があったので、両方テイクアウトして試してみるのはどうかと考えた。それから「ラグーソースのリガトーニ」もまた持ち帰ろう。「スモークサーモンのタルタル」も追加した。
「マッシュポテトのグラタン」など、他にもわたしの好みのデリがあるのだが、容器ごとテイクアウトする料理の場合は、容器を持参しなくてはならないというので、ご近所住まいでないわたしにとってそれはちょっと大変だ。

セットのワインをもう1杯いただけるが、おいしかったので同じものにした。

家では夫が前日からバゲットを用意していたので、わたしさえ変えれば夕飯にできる。あまり時間をかけずにサクッと飲もうとしたら、2杯でほろ酔いになった。
このシーズンしか飲めないホットワインを最後に飲んで、帰ることにした。

ホットワインのある季節の間に、もう一度来られるといいな。
ごちそうさま。

家に帰って、『ベアードビール』〈Smoke & Fire Habanero Stout〉と『STONE』〈Wootstout〉をテイスティング。旧友に会いに行く計画があったので、持参するビールを厳選中だった。
〈Smoke & Fire〉は、後からのどに唐辛子の辛さがじわじわ来た。〈Wootstout〉は、ひと口飲んで「濃！」と思った。そのまま最後まで甘い濃厚感があった。この甘さがペカンナッツなのだろうか（ペカンナッツが入っているとショップの説明に書いてあった）。どちらも捨てがたい。

黒いビールなので、ポーターグラスでいただいた。
おいしかった。