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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

静岡ビア巡り旅④ ベアードビールへ

注)なかなかこの辺りのことをまとめきれず、今になってしまいました。時期遅れの9月の旅の話がしばらく続きます。5/12



さて、海鮮丼も食べた、沼津港も見学した、『ベアードビール 沼津フィッシュマーケット店』はどうする?
この後は、『沼津クラフト』にも行くつもり、『Repubrew』にも行くつもり。その前にホテルに寄ってチェックイン。まだ車があるのでホッシーさんは飲めないし、寄らずに行きますか?


『ベアードビール』は、前回みんなでドライブしたときも寄ったので、行ったことがないお店ではない。前に来ているし、ベアードビールのタップルームは東京にもあるから帰ってからも生で飲むことができる。
それでもみんな、ホッシーさんまで、寄るつもりだった。では、Let’s Go!




後があるので、小さいサイズで飲むことにする。何にしようかな。


せっかくHAND PUMPが稼働しているので、リアルエールを飲もうかな。無濾過・非加熱で木樽(カスク)で二次発酵、生きた酵母が入ったままお店で熟成され、ハンドポンプという特殊なサーバーから注がれる。これは今調べたことで、わたしの認識は「泡がないエール」という程度のもの。
今日のREAL ALEは〈Public House Bitter/パブリック ハウス ビター〉だそうだ。リアルエールはあとにしよう。


その他のラインナップ SEASONAL BAIRD BEER
・ブルワーの悪夢 ライ IPA(7%)BREWER’S Nightmare Rye IPA
・日本物語エール(5%)JAPAN TALE ALE
・アジアンビューティ びわラガー(4%)ASIAN BEAUTY BIWA LAGER


これまで『ベアードビール』のタップルームを訪れたとき、または他のお店でBairdのビールを見かけたとき、あまり出会う機会のなかった〈日本物語エール〉をまず飲んだ。「梅使用」とメニューの黒板に書いてあった。なるほど、梅の味がする。
そうなると、びわも飲みたくなる。梅とびわ、日本らしいフルーツのビールを両方試したい。びわラガーは、まだ「いつメン」も「ビール研究会」も存在していなかった頃、所用の際にひとりでクラフトビールを飲んで修行中だった頃、渋谷のヒカリエの中のお店で見た記憶がある。そのとき、飲んだかな? 見ただけだったかな?


〈日本物語エール〉〈アジアンビューティ びわラガー〉と、2杯飲んで、そうなると〈ブルワーの悪夢 ライ IPA〉も飲もうかなと思案
このビールはボトルで飲んだ記憶がある。自分はどのくらいの点数をつけていたかUNTAPPDで確認してみると、4.00をつけていた。2回飲んでいるようだ。


この日もおいしかった。このビールは好みだなぁ。


しかし、予定の杯数より飲んでしまったので、〈Public House Bitter〉をリアルエールで飲むのは諦めることにした。夜のために余力を残しておかなければ。



フードは、ひとつだけ辛いもの好きのタカさんに食べてみてもらいたいメニューがあったので、注文してみた。辛いソースがついてくる春巻きだ。
タカさんにとっては、「辛いが、自分にとっては食べられないとか、辛すぎるといったことはない」というレベル。「後からきますね」と言い、おいしそうに食べてくれた。
辛いものが苦手なホッシーさんに少しだけ舐めてもらうのも、いつも楽しい。ホッシーさんは興味がないわけではないので、どのくらい辛いかいつもちょっとだけ味見する。ビールと同じ。


思ったより長居してしまった。居心地のいいお店だなぁ。近くにあったら通うだろうな。


ごちそうさまでした。
ホテルに行って、車を停めたら、チェックインして次のお店にGo!

静岡ビア巡り旅③ 沼津港

注)なかなかこの辺りのことをまとめきれず、今になってしまいました。時期遅れの9月の旅の話がしばらく続きます。4/12



沼津港をぶらぶら歩き。
干物のお店が多いなぁ。激安。ただ、1枚が安いのではなく、「こんなに入ってこのお値段!」なので、ひとり暮らしが多いこのメンバーは購入しにくい。これが主婦(主夫)同士の旅なら、買ってホテルで分けるかもね。


変わったものも置かれている。知らない魚や、その肉を干して売ってるの?というような干物。


わたしたちはもうお腹いっぱいだけど、海鮮丼のお店もたくさんあった。バーガー屋さんやスイーツ。イタリアン。
目移りするね!


だが、目的地は決まっている。『沼津港深海水族館』。ホッシーさんが「行ってみたい」と言ったところ。シーラカンスがいるらしい。「シーラカンス見たいですよ」


曇天で、時折雨が降ってくる空の下、のんびり歩きながら、水族館到着。しかし…


60分待ち!!


結論は、「ちょっと待ち過ぎる」。先の行程もまだ長いし(3軒の立ち寄り予定が)、残念だが今回は立ち寄るのは取りやめることになった。
けれど、ホッシーさんは待ってでも行きたかったと思うのだ。「60分は待てないですよね」と残念そうに言っていた。「待ちましょうよ」と言えなかった。申し訳ない。わたし以外の2人も、やはり「ここまで来たら待ちましょう」とは言わなかった。立ちっぱなしの60分て、ちょっときつい。雨の中、外で立って待つ60分も、ちょっときつい。
でも……待てばよかったかな、とちょっと思う。ごめんね。


また行こう! 静岡はブルワリーがいくつもある。そのとき、深海水族館もぜひ寄ろう。
シーラカンス、見ようね。

静岡ビア巡り旅 ②海鮮丼

注)なかなかこの辺りのことをまとめきれず、今になってしまいました。時期遅れの9月の旅の話がしばらく続きます。3/12



前回の静岡ビアドライブは、5人のいつメンで来た。今年はシキさんがおらず、4人。2年か3年のちには、またシキさんが東日本に異動になって、一緒に来られるかもしれない。そう夢見たときもあったが、今の家族の介護状況では難しそう。家族介護とはいえ親ではないので、自分より20年くらい早く去るものでもないし。でも希望は捨てたくないのだけれど。


「沼津に行ったとき、みんなで写真を撮った駐車場あったよね。その向こう側のほうに、海鮮の店があったんじゃないかと思うんだよね」と言っていたシキさん。「今度行ったら、ホッシーさんが好きな海鮮を食べさせたい」と語っていたシキさん。もう一度沼津に来てビールを飲んで、そのとき食べた海鮮丼ランチ。シキさん調べでは「海鮮丼の認識が新たになる」ようなおいしさらしい。実際、素晴らしい海鮮丼だった『いりいち』。「ホッシーさんに食べさせたいね」と繰り返していた。
忘れてないよ。


「ランチは沼津港に行ってみませんか?」わたしは行く前から言っていた。
「みんなで写真を撮った駐車場、覚えてますか? あの向こう側は(と手振りをして)、海鮮のお店がたくさん並んでいたと思う、とシキさんは後からずっと言ってました。ホッシーさんに海鮮食べさせたいって。ランチはそこにしましょう」
そして、「『いりいち』に行きましょう、特別な海鮮が食べられるらしいです」と。
誰も特に反対せず、どういうお店かと問いただしたりしなかった。


沼津港に到着して、運良く駐車場も見つかった。
連休の遊び場として、港は面白いようだ。たくさんの人出だった。家族連れ、友人同士、カップル、夫婦、道もお店もたくさんの人。寿司や海鮮丼のお店、干物のお店、魚のお店、お土産のお店、バーガーやその他の飲食店、スイーツ、いろいろなお店が並んでいて、散策が楽しい。そりゃ、人も集まるわ、三連休だもの。なんとなくぐずついた天気でも、大雨が降っているわけじゃなし、どこか遊びに行きたいよね。


まずはまっすぐ『いりいち』へ。
予約していたけれど、


メニューを見て、ケイさんは「上でいいんじゃないかな」
えー、せっかく来たのにー?
テーブルは並びの2人席が2つだけなので、ホッシーさんとタカさんは別テーブルにいる。わたしはやっぱり一番最高だという「極」にしてみたいかな。前回のときは特上だったから。そんなことを考えていると、ホッシーさんが決断した。
「私は極にします。せっかくだから食べてみたい」わたしも!わたしも!
タカさんが「じゃ、私も極にします」
するとケイさんも「みんな極? それなら私も極にします」


後からカウンター席に3人の若い男性グループが並んで座ったが、そのグループは極、極、ひとりだけ特上だった。自分を貫いてるなぁ。
わたしはやっぱり、人が極を選んだら自分も食べたくなっちゃうかな。体験してみたいと思っちゃう。逆に自分だけが極ならできるだろうと思う。


「このお店はシキさんが調べて見つけてホッシーさんに食べさせたいと言っていたお店です」ということもお伝え済み。



極はたくさんのお魚がのっていた。ごはん量はたぶん変わらないのだと思う。上にのるお魚の数が増えるだけ。だからお腹ぱんぱんになりすぎず、お魚のおいしさを堪能できる。
今日市場でとてもおいしそうだった素晴らしい魚や、珍しい魚が選び抜かれていて、お店の方がひとつひとつのお魚を説明してくれる。でもわたしは、今どの一切れの説明かすぐ見失う。「その下の?」「お隣の?」分かったようにうなずいているけれど、記憶しているかどうかも怪しいし、どの魚かも怪しい。
横からケイさんが「今、これ」と指して教えてくれた。ケイさんは瀬戸内の島の出身で、お魚に詳しいのだ。食べているときも、「これ、なんだろう?」と言うと、「それは**」とか「それは**かな、いやこっちが**か。**だと思う」などと教えてくれる。もともと持っていた魚の知識と記憶力で答えてくれる。こういう丼を食べるときは横にいてくれると有難い人だな。


お腹いっぱいになりすぎず、すべてのお魚をおいしく堪能することができたが、「なりすぎ」でないだけでお腹いっぱいではある。ふう~、ごちそうさま!


小さいお店だと分かっていたので、事前に予約していた。しかし高速道路の事情により、大幅に遅れてしまった。結局、予約した時間より2時間くらい遅く着くことになり、「遅れます」と2度くらい連絡することになった。時間に遅れるわ、忙しいときに2度も電話するわ、お店の女将(だと思う)には、申し訳なかった。快く「席が少ないので、もしかしたら他のお客さんが入っていて少しお待たせしてしまうかもしれません。ですが優先してご案内しますので」と言ってくれたり、「気をつけて来てくださいね」と気遣ってくれたりした。ありがとうございました。

静岡ビア巡り旅 ①出発!

注)なかなかこの辺りのことをまとめきれず、今になってしまいました。時期遅れの9月の旅の話がしばらく続きます。2/12



心配された台風。
出遅れてホテルが予約できず断念した前半の連休、台風が日本を直撃した。あちこちに被害を及ぼしつつ、東日本に来る頃にはだいぶ弱まって通り過ぎていった。このときに計画していたらキャンセルしたかも。前半の連休のほうが気持ちも体も楽だが、後半になって逆によかったのかも。
そんなふうにも思っていたが、3日間の平日の間に「また台風来てるみたいですね」となった。
えー、大丈夫かな?


当日の朝、天気はもっていたので出発。とはいえ、台風に向かって行くかのようになっていたので、手放しでは喜べない。


しゅっぱーつ!


しばらく窓の外を眺めていたが、ケイさんが言う。「まだ飲まないんですか」
車の中用のビールは用意している。でも数は少なめ(のつもり)だったので、いきなり開けることはしなかったのだが、飲みますか?
ケイさんは、飲みたいというより、早めに始めて着くときまでにアルコールを分解しておきたいということのよう。
じゃ、飲みましょう。


どれから飲みたい?


わたしとしては、仕事が立て込んで忙しそうにしているタカさんに買った「週休6日」は、助走ではなく中盤以降で出したい。
武士のシリーズから行きますか。


今回2本ずつ買ったので、飲んべえ3人で1種につき2本を分ける。ケイさんは上手に3等分してくれた。


わたしは全部事前にテイスティングしているので、自分の好みと他の人の好みがどんなふうに違うか、あるいは同じか知りたい。「どうですか?」と感想を聞くことを繰り返しながら、飲み進める。


次はおとめさわー。ゴーゼだから、先にスッキリいただきましょう。
これは、もともとはいただきもので存在を知った。他科の妖精みたいな正社員、てんぷるさんからいただいた。
てんぷるさんはその頃、仕事が忙しかったようで、やつれていた。心なしか髪もいつもより乱れているような。他部署の大海さんも「あー、てんぷるさん、疲れてるよね」と言うくらい、お疲れが一目瞭然。話した時、「これこれがあって、そうしたらこれもあることが分かって、大変で、もうね、どうしたらいいか、私の次の休みはそれで消えます」と言っていた。え、休みの日も仕事するんですか!
お菓子を買って差し入れしたら、とても感謝してくれて、「さっそく今日食べます。さやさんは何がお好きですか?」気を遣わせてかえってすみませんと言うも、「何がお好きですか?」と聞いてくれるので、「ビールです」と漏らしてしまった。
するとてんぷるさんは慌てた様子で、「えっ。ビールは私、分からないかもしれないんですが、じゃ、何か探して」いえ、気にしなくていいですって。


しかし育ちも良く、気持ちも良いてんぷるさんは、後日本当にビールをくださった。
「何がいいか分からなくて。主人と(子供たちと)一緒に行って、**店の地下で見つけたんです」
「え、あそこの地下、わたしよくチェックするんですけど、こんなビール置いてました? てんぷるさん、こんなビール見つけるなんてすごいですね!」
「なんかね、いろいろワインとかも並んでて、ビールもありました」
あ、それ、地下じゃなくて1階のビール工房。ビール工房なら置いてあっても納得。
よくSNSで話題にのぼるほっぷこたんが、今ビール工房に売ってるんだ。今度の静岡ビアドライブに持っていこうかな。
そういう経緯があって買った。これは、お高いので1本だけ。味見程度で。



ホッシーさんは、就職のときおじさんからもらったという車を大切に乗り続け、カーナビは古いままだったが、最新情報に変わっていた。台が据え付けられ、スマホを置いてマップを起動していた。
助手席のタカさんも随時スマホで道順を確認、相談しながら適切な道を選んで車は走る。


おとめサワーを飲む頃には、高速を諦めて降りていた。
運転や経路選択はノータッチでお任せしっぱなしだったので、話し合いや決断に関するわたしの記憶はおぼろげだ。
渋滞を避けて高速を降りるて下道を行くと言っていたなぁという記憶。
台風の影響で土砂崩れが起き、復旧していない箇所があるが、帰り頃には復旧しているといいが、という話。
ホッシーさん「前回は新東名通りましたね」、ということは今回は違うんだなと思ったこと。


下道を通っているときは、明らかに見たことのない景色だと分かったし、『東京サマーランド』という看板を見ればなんとなくイメージできるが、高速道路は似ているように感じてしまう。
東京サマーランドの近くを通るとき、飲んでいたビールを登録して、アドベンチャーバッジに積み立てた。前の年のの栃木ドライブのとき、道の駅の巨大すべり台を場所指定して登録したのが唯一の履歴だったのだ。これで2になった。



『京都醸造』の週休6日、秋の気まぐれ。
秋の気まぐれを登録しようとしたら、去年ビア友シキさんと休憩スペースで飲んだときの点数が出てきた。去年もおいしく飲んだんだな。
前につけたRatingはよほどのことがなければ変えないことにしている。本当は年によってもロットによっても味や香りは違うのだろうけど、自分の体調や心の状態でも感じ方が変わるから、ころころ変えないようにしている。


最後はSUNNY LITTLE THING。このビールは本当ならもっと早くに飲むビール。シキさんならおとめサワーの次くらいに指定するだろう。
わたしの大好きなリトルシングシリーズのひとつ。ヘイジーリトルシングとビッグリトルシングは大好き。サニーリトルシングは、家で予習飲みしてすごく気に入ったビールだった。フルーティでジュースみたい。そういうビール好きなのだ。ももふわIPAなどと同じ系列。酸味の少ないフルーツビアというか。
好きなものを後にしたい派なので、これはラストビール。チョイスして買って持ってきて、と引き受けた特権よね。


そう言って最後にしてもらう。
飲んだケイさんは、「本当にジュース!」と笑顔だった。おいしいものを飲んだときのケイさんの破顔一笑な笑顔。
でしょ?


量はそんなにないと思っていたけど、思ったより酔った。分解しておかないとWest Coastで存分に飲めない。お水を飲んで醒ましましょう。


まだまだ道は遠いよ!

静岡ビア巡り旅の予習飲み(ひとり

注)なかなかこの辺りのことをまとめきれず、今になってしまいました。時期遅れの9月の旅の話がしばらく続きます。1/12



いつものメンバーで旅行に行くことになった。1泊のビア旅ドライブ。


2021年度(2021.04〜2022.03)初めに考えた「わたしの今年のテーマ」は、ビア旅だった。2020年度に夫と伊勢に行き、伊勢角屋麦酒の内宮前店を見つけて興奮した。伊勢だからあって当然なのだが、伊勢神宮のお参りなど観光しか考えていなかった。そうか!クラフトビールファンになって2シーズン目、黒いビールやバーレイワインのおいしさも分かってきたし、Season 2ではビールを巡る旅に挑戦してみよう。夫はあまりビールに興味がないから、ひとり旅でもいい。ビア仲間とも行けたらいいな。
そんなふうに思っていた。


実際には、思ったほどたくさんのビア旅はできなかった。コロナ禍の行動制限も長い期間あったし、思っていたよりビア旅計画はビール三昧にならないことも分かってきた。
都内のビアバー巡りをした方がいろんなビールを飲めたりすると気づいたし、醸造所併設だからといって何十種ものビールを常時用意などできないという当たり前のことにも気づいた。


計画して行かなかったビア旅のひとつに、東北醸造所巡りがある。ネットで見ると、工場見学が中止されているとは書かれておらず、ベアレン醸造所に行こうと考えたら、一ノ関にも醸造所があって行けそうに思えた。
実現しなかったが、それもよかったかもしれないと今は思う。ネット情報は更新されていないことが多いと痛感することが多かった最近のお出かけ。電話での確認をしたほうがいいと学んだ。遠くまで出かけて「あれ?**時オープンじゃなかったっけ?」となったら、計画変更や代案を考えるのが難しい場合も多い。東北醸造所巡りを打診していた頃、そこまで考えていなかった。不備もたくさん出たのではないかと思う。工場見学自体は予約したりするから大丈夫だったかもしれないが。


2021年度に学んだのは、過大な期待をせずに楽しむということ。


2022年度の目標のひとつは、みんなで泊まりのビア旅に行くこと。
いろいろなことや、わたしの気持ちも、ようやく落ち着いてきた夏の終わり。9月の連休に行きましょう、と本格的にいつものメンバーに言い始める。


今年の9月の連休は3日×2回。土日月、金土日。土日でビア旅、月曜休んで火曜から仕事。だけど、火水木と3日出勤すればまた休み。当然、最初の連休の土日で行きたいよね。
しかし、出遅れてしまい、ホテルを探したときにはもうどこもここも満室。空きなど1部屋もなかった。わたしの報告を聞いて、タカさんが自分も探してみると言ってくれたけれど、やはりなかった。


「次の連休ならまだなんとかあるみたいなんです」
値段はもともと連休中は高かった。仕事の忙しいタカさんとしてはなんとか前半の連休がよかったと思うが、高くなっていることに変わりはないのに後半の連休に行くことになってしまった。


しかし、前半の連休は空前の大型台風が日本の特に西日本を直撃。関東から下っていく旅行だったので、心配になってやめたかもしれない。後半は台風がだんだん上がってきて、もしかしたらその方が心配だったかもしれないが、勢力は少し弱くなっていたし、運良く大雨や雷や土砂崩れなどに合わずに行ってくることができた。


さて、ドライブ旅に行くときは車中ビールが必要である。お酒にかなり弱いドライバーのホッシーさんでさえ、「車の中から始まりますから! ゼロ次会が!」と楽しそうに人に話していたくらい、大切なのだ。
どこで、何を仕入れようかな。


着いてから何軒も寄りたいのだから、車中ゼロ次会であまり酔うわけにいかない。今回はゼロ次会ビールは少なめにしておこう。
通りすがりに百貨店を見て、それから駅ビルスーパーも見る。こんな感じかなぁ?
リスト!!!!!


ほっぷこたんがあったのが嬉しい。
話題のブルワリーをゼロ次会で味見できる。


ほっぶこたん以外は、余分に買って事前にテイスティング。車中では写真を撮りにくいので、写真のため。仕方ない。と、言い訳して家飲み。


ヒューガルデンのノンアルとバドワイザーのノンアルがあって驚き、思わず買ってしまった。
バドワイザーのノンアルは飲みやすかった。ウォーターな感じでノンアルのなんともいえない味わいがない。
ヒューガルデンのノンアルは、少し予想していたが、わたしには厳しかった。ベルギービールはしっかりしたものが多いからかな。ノンアルで味を近づけようとすると大変なことになると思う。


車中で飲むビールが足りないようだったら、このノンアルを話のタネに持っていってもいいかな。


楽しみだな。
いつか離れてしまったビア友シキさんも一緒に行ける日が来るといいな。