Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

休みの一日

※しばらく書けなくて冬眠していたので、今、記事追いつき中。かなり以前の話を振り返って書いてます。



秋葉原。
春休みのある日、夫とおこもり休暇に出かけた。
たぶん、これはひそかなブーム。
だって、家族連れとか結構いるもの。
ホテルのセール価格などを狙って行く。
コロナの感染状況で、東京などは365日緊急事態という勢い。冬はやはり流行るので延長延長の自粛。夏になって感染が減り、着いた束の間のまあまあ普通な日々を過ごせたが、今年はデルタ株が入ってきて夏でも感染は収まらず。東京のワクチンなんて、地方より全然遅い。だって人多すぎだもの。
たとえば岡山ではだいぶ進んだとかいう頃、まだ高齢者にも接種券を配れてなかった。
わたしに届いたのは7月6日頃で、その日必死でつながらないページを丹念に待ち、予約できたのが1回目8月19日。2回目はまた予約しなきゃいけない。終わるのいつよ?
あ、横道にそれた。


家以外の場所で、レジャーを楽しみたい。
けれど、飲食店も行けない、キャンプ場やビーチもいけない、となったりしたときから、おこもりステイは人気になってきたのかもしれない。


というわけで、わたしたちも大きなお風呂のあるホテルでデイユースの擬似温泉気分。



せっかく秋葉原に行くからには絶対立ち寄りたい。と夫が言う、じゃんがらラーメン。
夫が頼むのはいつも「じゃんがら全部入り」



だいたいいつも替え玉を注文。
秋葉原のスープは濃い!と夫は思っていて、だから替え玉必須だと考えていた。
池袋店のスープは薄いように思う、と夫はかねがね言っていた。
でも久しぶりに来てみると、「そうでもないかも。同じかも」と思ったそうだ。


・味が違うと思ったのは夫の勘違い
・池袋店のスープは食べやすくなっていたが、秋葉原のもそうなっていた
どちらの可能性もあると思う。



角煮をひとつ夫に。わたしは1個でいいので。
そうしたら卵をくれた。わたしは卵が好きなので。



おこもりステイ。
同じホテル、前に八丁堀に行ってみた。
今回は秋葉原に。


デイユース。
夫はダブルベッドなど、同じベッドで寝るのが苦手。
神経質なところがあって、わたしが動くと起きてしまったりするから。
9時間利用できるので、大浴場がオープンする15時の1時間前、14時チェックインにして、23時に出るようにしておく。22時くらいに出るつもりだけど、遅くなるかもしれない。



お風呂を出たところにアイスキャンデーが置いてある。
自由に食べていいという素晴らしい仕組み。



このとき、桜が咲き始める季節だった。(かなり前だなぁ)


夫をホテルに残して、わたしはちょっと散策に出た。
実はわたしもせっかく秋葉原に来たなら行きたい、と思うところがあったのだ。
でも夫は興味のないクラフトビール関係なので、ひとりで行くことにした。そのほうが気楽。
夫はお風呂三昧で楽しんでくれたらいい。



歩いていたら甘栗太郎があった。
昔好きでよく買っていたけれど、今は見かけなくなった。
まだあるんだ!



ビールは軽く飲んで、戻ってわたしもお風呂に入ろう。
このホテルは温泉なのだ。


八丁堀も3種類、秋葉原も3種類の浴槽があった。


わたしの好みは、秋葉原のお風呂。小綺麗でよかった。
夫はどちらでもいいらしい。どちらかというと八丁堀のほうが楽しめたようだ。


鍵が2つあったので、その点で2人とも八丁堀のほうがいいと思った。
好きなときに好きなように行けるから。
鍵が1つしかないと、男女で別々のお風呂に行くわけだから、時間を合わせていくか、時間をずらして行かなければならない。


お部屋の造りはどちらも同じだけれど、秋葉原のほうがわたしはよかった。
一応ふすまみたいなのがあって、部屋にいるとき玄関みたいな部分やトイレのドアが見えないから。



夜鳴きそばサービスはどっちにもある。嬉しいサービス。
無料でおそばを一杯いただける。
おそばというか、サッポロ一番みたいな感じの麺だけど、スープがなかなかおいしい。



飲み物を1本無料でいただける。
アルコールもあるし、ソフトドリンクもある。
アルコールは第三のビールだけど、無料だもの、ありがたい。


ごちそうさま。
コロナ禍のため、人が多くなると入場制限されていた。
ちょうどよく入れてよかった。チェックアウトに間に合わなくなるところだった。


今はあまりデイユースをしていないらしい。検索しても出てこない。


コロナ禍でホテルも経営の工夫をしているなぁ、と思う。
わたしも逆にこんなホテルの使い方を初めてした。コロナ禍がなければ知ることもなかった利用法だと思う。

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