Bittersweet Maybe

ただの日記を予定しています。金曜更新のつもりでいます。それ以外の曜日に小さな日記を書くこともあります。

電子書籍をAmazonのダイレクトパブリッシングで作ってみた

まず出版物を宣伝しておこう。
個人出版の場合、一番の宣伝は自分のブログだと誰かが言っていたから。


なんてことない内容ばかりなのですが、お心にとまりましたら、ぜひお手にとってくださいますよう、お願い申し上げます。
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月の夜に降る雪: 30代の心模様 2


月の夜に降る雪: 30代の心模様 2


月の夜に降る雪: 40代の心模様 1


月の夜に降る雪: 40代の心模様 2


--Amazon.co.jpアソシエイト --
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以下、体験記はテーマごとに区切ろう。下書きしていたらごちゃごちゃになってきたので。


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正しくは「KDP Kindleダイレクトパブリッシング」だけれど、Amazonと言っておいたほうがいいのでは? と思う。


2013年くらいにダイレクトパブリッシングを使って電子書籍を出版し、熱心に売る努力もしているらしい人のノウハウ記事を読んで思った。
“「キンドルで電子書籍を出版した」と言うと、「残念!キンドル持ってない」と言われる。Kindle以外でもパソコン、スマートフォン、タブレットでも見られることを、できるだけ広めていくべきだ。”ということが力説されていた。


Kindle ダイレクトパブリッシングで出版すると、Amazonで普通に販売される。
そしてその本は、無料アプリ「Kindleアプリ」をダウンロードすれば、PC・スマホ・タブレットいずれからでも見られる。
高いのはあのKindle端末なのであって、端末を買わなくても無料アプリで読めるのだ。(そりゃあの目に優しく読みやすいKindle端末は快適だろうけど、ブログだのWebマンガだのをPCやスマホで読むのと同程度でよければ、無料アプリでいいのだ。)


最初に「Kindleで本を出したんだ」と言ってしまったら、「Kindle」という冒頭の単語の時点で「Kindle持ってないから無理」と印象づけてしまう。
「Amazonで個人出版したんだ」と言えば、「あ、そうなんだ」ととりあえず会話は続くだろう。


ひねくれた見方をすれば(と、予防ネットを張ってから言わせてもらえば)、はじめに「Kindle」と言われることで、これ幸いと「あ、Kindle持ってないんだ〜」と購入依頼を即牽制できる。
「Amazon」から始まれば、即拒否はできず、ほとんど最後になってようやく、「というわけなんだ、興味があったら是非読んでみて。Kindleはパソコンにもスマホにも無料でダウンロードできるからさ」「ん~、余計なアプリ入れたくないんだよね~。自分のパソコンもスマホも安物であんま入んないからさ。本とかマンガとかあまり読まないしなー」と言うくらいに留まることになる。
購入依頼に至る前に牽制できれば、その後でいくら「無料のアプリが」と言われても、最新技術に疎いアナログ人間のフリをして、意味がわからないかのように「Kindle持ってないからなー」を繰り返せばいい。または、「あー、そうなんだ」と言って放置し、「Kindleアプリ入れた?」と聞かれても、「あ、まだだったー、使いこなせてないんだよね、こういう新しいものって」と逃げ続ければいい。
しかし、購入依頼が一度発言されてしまったら、その後でグズグズ言うのは、「お前の本なんかに金出したくないよ」の言い訳に聞こえてしまう。それでも逃げ続ければいいんだけど、居心地が悪いということ。


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さて、実際に電子書籍を個人出版した手順や、注意事項や、困ったことやその対処だが、これはオール割愛。


なぜなら、Amazonの変化は早くて、2016年3月になる今は、2013年の丁寧な解説記事は役に立たないというか、混乱のもとになりそうだったからだ。全体の流れを知るためにひとつふたつザッと読んだだけで、あとは見なかった。
(2013年は出しやすくなった年だったのか、元年だったのか、記事がたくさんあった。)


ここでわたしが事細かに解説しても、半年後には変わっているかもしれない。
丁寧な解説記事は他にたくさんあるので、わたしが書くとしたら売りは最新情報だけ。ということは、あっという間に劣化する。
Amazonガイドだけでは説明も堅すぎたり、詳細すぎて膨大だったり、なかなか大変なので、古くても体験記は役に立つ。でもわたしのはならないだろう――すぐに役立たずの記事になること間違いなしなので、美しく詳細を記述するのは無駄なことに思える。


つまり、結論はこういうこと。
●基本的にはAmazonガイドを参考にする
●しかし事前に解説記事や体験記的記事を読んでおくと、全体の流れが分かるのでよいかも(各人の好みと判断で)
●こまかい部分を参考にしたい場合は、記事の日付を見て新しいものを利用する


わたしは、2016年3月末の時点で、2015年12月の記事と2015年8月の記事は少し参考にしたが、あとはAmazonガイドを見た。
ただAmazonガイドは多岐にわたって詳説されていて、全部読もうとすると挫折する。
先に全体の流れが分かっていたので、必要な部分のみAmazonガイドを見た。


Amazon Kindle ダイレクトパブリッシング ガイド
https://kdp.amazon.co.jp/
https://kdp.amazon.co.jp/
※見始めると左側にメニューがあるので、その時々で自分が知りたいことに必要そうなメニューをクリックして見る。という方式で進めたので、すべてを読んだわけではない。


その他今回参考にしたサイト
http://blog.jnito.com/entry/2015/08/25/074421
http://blog.sixapart.jp/2013-05/KDP-troubles.html
http://ama.hatenablog.jp/entry/2013/12/07/075055
http://plus.appgiga.jp/kasagaku/2012/11/02/36282/
http://plus.appgiga.jp/kasagaku/2012/11/02/36282/


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ちょっと具体例。


昔と今で、実際にどういうところが違うかというと、結構重要なところが違う。


■サポートされているファイル形式
古い記事では、サポートされているファイル形式が「MOBI」しかないため、変換の仕方などがあれこれ書かれていた。EPub形式にしたものをさらにMOBIにするとか。そもそもEPub形式で作るのも初体験なのに。


今(2016.3末)Amazonのガイドを見ると、サポートされている形式はかなり多い。
●Word
●HTML
●MOBI
●ePub
○RTF(リッチテキストフォーマット)
○TXT(プレーンテキスト)
○Adobe PDF
○Kindle Package Format
※●をつけたものが「変換結果をKindle端末やKindleアプリで開いたときに一貫性のある表示を維持することができます」と書かれている形式。最後の2つは現時点(2016.3)では「現在、日本語の本はサポートされていません」と書かれている。


参照URL
https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A2NBSNHQIHR4W3
https://kdp.amazon.co.jp/help?topicId=A2GF0UFHIYG9VQ




■税に関する事項
古い記事では、Amazonが米国にある関係で、売上から米国の税金が徴収される、と書かれている。それを防ぐためには申請をする必要があるとのこと。


2015年の記事になると、そういった申請は必要なく、アカウント登録時に「税に関するインタビュー」という部分があり、そこに入力すればよいとのこと。


わたしの場合、2016年3月末頃に作成時、このインタビューを入力した。
セルフ出版(個人出版?)をするためには、Amazonで購入するためのアカウント情報より、さらに詳細な情報が必要になる。それを入力しているときに、税の部分もあり、どうせスキップできないので、順番に答えていくだけで完了する。




これは大きな違いだと思う。
だからネット上の個人的解説記事を参考にするときは、日付が大切になる。
こんな重要な部分が違うんだもの。
そして最終的にはAmazonのガイドが絶対である。


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わたしが、始める前の過去の自分に言っておきたいとしたら、以下のことになる。


■面倒なのは最初の1回
アカウントの登録は、意外と迷う質問も多くて、時間がかかる。
でもそれは最初の1回だけでいいのだから、最初だけ時間のあるときに行なう。


出版の作業は、いざとなると迷う質問も多くて、思ったより時間がかかる。
でも2冊目以降はどんな質問があるか分かっているし、それほど時間はかからない。
1回目だけだと思って、最初だけ時間のあるときに行なう。



■事前に準備しておくとスムーズに進むもの
■■アプリ
 ●Kindleアプリ(無料でダウンロード可)
 ●Kindleプレビューアー(無料でダウンロード可)
■■データ
 ●本のコンテンツファイル(何で作成しようと、表紙は含めない)
 ●本の表紙(JPEGまたはTIFF)
 ●内容紹介文(4000字以内)


 ○本のコンテンツファイルについて
   Wordで作成した場合は、タイトルページ・コピーライトページなども作成
   目次も作成(Wordの目次機能を活用する)
   ※リーダー(・・・・線)とページ数を削除すること
    最後の最後にやるべき。修正したからって目次を更新すると再設定されるから。
   Wordのファイルは、最後に「Webページ(フィルター後)」で保存
  
ePub形式でファイルを作成できるフリーソフトもある。
  でもいずれにしても表紙はコンテンツファイルに含めず、別途JPEGを用意。
  
  作成が完了したら、そのファイルをKindleプレビューアーで開く。
  するとMOBI形式に変換されたファイルが自動的に作成される。
  (そのためにもKindleプレビューアーは必要である。
  ※オンラインプレビューもできるので、プレビューだけなら不要だが、変換に使う。)
  変換したMOBIファイルをプレビューで確認し、アップロードすることになる。


 ○本の表紙(用意しない場合、デフォルトのものになるらしい)
   JPEGまたはTIFF
  縦横比 8:5
  短辺625px以上 長辺1000px以上
  画像の品質を最高にする場合は、長辺を2560pxにする
  長辺が10000pxを超える画像は不可
  
  自分で何らかのお絵かきソフトを使って作成する
  しかし最初から売出しにかかるには、プロに頼むのがよいという意見あり。
  (デザイナーの作品と、素人が作ったものとでは出来が全然違うから。)
  ライトノベルを出版した人が、紹介サイトを利用していた。
  (イラストが欲しい人と、イラストレーターとを取り持つサイト。詳細不明)
  フリー素材を利用して表紙を作成するやり方を指南している人もいた。


  完全な外注以外は、何らかのソフトは必要。本らしくタイトルなどを入れるため。
  (使いなれたものが良ければ、PowerPointで作っている人もいた。)


 ○内容紹介文
   いざ「出版」しようと作品の登録を始めると、途中にこの設問がある。
   「あ、そうか~!」とその時点で気づくことになる。
   Amazonの販売ページに本と共に載る文章なので、興味を惹くものを考える。
   あらかじめ考えてあれば、コピーするだけなのでスムーズ。


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ブログを本にする場合、ネット上に同じコンテンツがあることになる。
するとAmazonから「同じ内容のものがネット上にある」と指摘が返ってくる、と言っている人が複数いた。(何年頃の記事か覚えていない。)


ちゃんと理由を説明すれば大丈夫、と書かれていた。


わたしの場合は、説明できるかどうか不安だったのと、詩なので検索されて昔の記事がヒットなんてことがほぼないため、古い記事を非公開にした。


だからこの点については、どうなのかよく分からない。


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最後にもう一度、出版物を宣伝しておこう。
個人出版の場合、一番の宣伝は自分のブログだと誰かが言っていたから。


なんてことない内容ばかりなのですが、お心にとまりましたら、ぜひお手にとってくださいますよう、お願い申し上げます。
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