Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

仕事上の飲み会。思惑は、あってないような。

株式会社キングダム。
権勢誇る主要部門、『生産部門』。
ここ2年ばかり、前の前の生産部門の部門長(ルイ太陽王みたいな権勢だった部門長)が作った課が大活躍している。
その名も「技術協力課」。


生産技術において先進的な会社であるキングダムが、後進的な会社に技術や技能、知識を伝える課である。
前々部門長はこの課を作り、定年と同時にこの課の再雇用課長となった。
このような公共的な意味合いを持つ業務は、先進的な会社の責任である(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
当然、技術協力には、貴族階級である正規雇用者が携わる。


技術提供を受けに研修に来る後進的な会社の人たちに、教える役。
技術提供をしに出張に行って、後進的な会社で講習や研修をし、夜はおいしい土地のものをいただきながら美酒に酔う仕事。
そこに庶民階級である非正規雇用者が関わる範囲は、限られている。
(ないわけではない。受付とか、会場設営とか、資料準備とか、いろんな業務ってものが存在するので。そういう仕事をする「技術協力課」の非正規雇用第1号級の人は、ときどき簡単な講義もさせてもらえる。ただし出張はまれ。行くとしても近場のみ。非正規雇用第2号級の人は、資料作成や会場設営などの雑用のみ。資料を配布もしない、受付もしない、お客様と顔を合わせる業務はしない。)


わたしは、技術協力課に所属もしていない庶民なので、なんの割当もない。


しかし、ほんのすこーーーし関わることがあり、今回、情報交換会という名の飲み会に参加。



いちごサワーと、いちごミルクサワーを飲み比べてみた。
いちご!という味と、牛乳!という味だった。



パンケーキの上に、その場で店員さんがクリームを積み上げてくれる一品。



自己実現を他に求めるとなると、少しでも世界を拡げたい。
しかし、たとえばこういう飲み会に参加しても、よそからの参加者たちは貴族と懇親を深めたい。
もしかしたら違うかもしれないけど、「貴族と懇親を深めたいに違いない」という非正規コンプレックスがわたしの側にある。


なので、世界を広げたい、少しでも(人脈とまではいかなくても)つながりを増やしたいという思惑もありながら、そんな思惑、相手に迷惑だろうなぁという思いもあったりして。


なかなか考えてしまうところだったりする。

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