2024.12.09|遠征:駆け抜けて、夕飯へ
ビアパートナーと再会。
ビアパートナーなので、まずビールをテイスティング。限られた時間なので、本当にテイスティングとなってしまう。全部は飲み干せない。
ドルトムンダーというスタイルが珍しくて買ったら気に入ったビール、シキさんにも味見してほしい。わたしの好みのスタイルだったんだよ!って共有したい。
クラフトビールが流行る前からクラフトビールに興味を持っていたシキさんがお気に入りの『伊勢角屋麦酒』、最近はCRAFT DAYSシリーズからよく出るようになって、スーパーでもデイリー使いとして買うことができる。
濃厚でおいしかった『京都醸造』のビール。わたしは、お値段の割にすごくおいしいなと思ったんだけど、どう?
『関町セラー』に行ったときに見かけた変わった名前のビール。このとき『BREWDOG』が何本も並んでいて、全部は持ち切れないし、どれを買おうか迷った中で名前が面白かったから選んだ1本。シキさんはどう思う?
『INKHORN』、コロナ禍の後半から急速にあちこちで名前を聞くようになり、大人気のブルワリー。都内にあるから、ボトルショップとしての営業もしているビアバーや酒屋さんでよく見かける。だからわたしには手に入りやすい。確かにおいしいんだよね。それに缶がいつも絵画なの。シキさんは好きかな?
シキさんのお気に入り『West Coast Brewing』は押さえておかないとね。でもWCBのビールはABVが高いから要注意。かつてのビール研究会だった頃と違って、時間が短いから飲み切るのは難しい。
UCHUは押さえておかないとね。これらはどちらも、わたしとシキさんがよく飲んでいた当時の「あー、これはUCHUだね」といった感じのビール。この時点でUCHUは既に幅広いスタイルに挑戦し始めていたけれど、住む土地だけの問題ではなく生活事情からもクラフトビールというものを飲むことがほとんどできなくなっていた。昔飲んだ懐かしいUCHUと同じようなスタイルの2種。懐かしみながらテイスティング。
さて、ここで、「面白い」というだけの鉄道ビール。
通りすがりの駅の売店で「開通55周年記念」と書かれていたので一応持参。
さあ、では残りの時間はダークなビールに進もうか。
「え、この値段でいいの?」と思うお値段で売っており、飲んだら「え、こんなにおいしいの?」と驚いた『京都醸造』のSHARAKU。これは飲み友タカさんにも送り、「1000円を下回る値段でこんなにしっかりしたダークエールなんてすごいと思った」と付け加えた逸品。
ただ、どこまでも時間をかけて語り合いながら飲めたかつてのビール研究会のときのようには飲めない。甘さが出てきて濃厚になるのをゆっくり待ちながら少しずつ飲み、豊かな風味を楽しみながらさらにゆっくり語り合いながら飲み切るーーそんなことは今は無理。
だからシキさんにはこのビールの良さが伝わりきらなかったかもしれないな。
それから宮崎のバーレイワインを飲む。これも「この値段でいいの?」シリーズ。
しかし、これも、それをじっくり検証し、味わい切るには時間と心のゆとりが足りない。
最後は、『EVIL TWIN』のダークエール。わたしたちがよく飲んだ『Mikkeller』の弟という、これまで知らなかったわ〜〜!という驚きの発見があったビール。その説明をしながら飲む。
2日間あるはずだったが、シキさんが仕事の都合で翌日は午後しかなくなってしまったので、どう頑張っても不消化に感じられた。
語り合う、飲み合う、笑い合う、まったりする、どれも時間が短くなり、どれも焦燥感に駆られ、どれも中途半端のような気がする。
かつての休日1日をゆっくり楽しめた日々が懐かしくもあり、もうそんな日は2度とないと思うと悲しくもあり。
けれど、こうして少しでも忌憚なく語り合える日があるのは嬉しいとも思う。
また明日ね。明日は今日の半分しかないけど。
お疲れさま。
・・・・・・
そして、わたしはその日の夕飯を食べながら、少し悲しかったり少し嬉しかったり。
わたしたちはいつまで友達でいられるかな。
To be continued..