2023.09.14-09.17|なんとなく毎日飲む
8月は境界線だった。
求人が激減すると予想される月であり、もうこの期間は諦めるしかないと思っていた。もちろん、本当に諦めるのではなく、見つからなくても仕方ないと諦観するしかないという意味だ。一応、検索だけはしていた。予想通りほとんど求人はなかったが。
7月までは、「8月になったら求人は激減する」と思い、各求人を検討して応募を決めるのに疲れた。
気持ちとしては、ここで享受できる待遇をできるだけ受けていたかった。面接に行ったり、条件提示や希望を伝えたりというところまで行くのも、もう少し後でもいいなという気持ち。
しかし、そんなことをしていたら決まらないまま年度末を迎えることになりかねない。
7月には1社、応募したいと思う求人を見つけた。書類選考には通ることができた。
給与額は「**円 ~ **円」と書いてある。賞与まで含めても、最低の額だったらどうにもならない。最高の額だったら今より少し落ちるくらいで済む。だけどわたしなどに最高額をくれるかなぁ? 普通は最低額からだよなぁ。どうしても雇いたいという人に対しては、条件を聞いてくれたりするかもしれないけど。
給与を最初から聞くわけにもいかないから、とにかく最善を尽くしてみよう。
書類選考に通ったので、嬉しかった。少し自信も持てた。わたしでも通るんだ!
事前のWebテストも自分なりに最善を尽くした。勉強のしようがなかったので、できるだけ頑張ったとしか言えないが。
面接に行って、PCスキルのテストと、業務内容に関する課題テストを受けた。
面接では、「そういう業務なら、ぜひやりたい!」と思った。
2週間くらいして、お断りが届いた。
業務内容がよかったので、残念だった。それに、初めての「この会社で働きたい!」と強く思った求人だったから、気落ちした。
やはり、わたしのキャリアではやりたいと思う仕事に就くのは難しいのだと思わされた。
8月が終わり、9月になると、「もう少し後でもいいな」と言っていられなくなった。
応募して、選考の結果が伝えられて、それから面接の日程を調整して、面接して、結果が来て――1件に相当な時間がかかるとつくづく分かった。
もうのんびりしていられない。
果たして、辞めることはできるのだろうか?
納得できる新たな仕事は見つかるのだろうか?
……見つかっても、そこで働けるのだろうか? 不採用になる確率の方が高いレベルの人間なのだ、自分は。
少しずつ焦りが強くなり始める。そんな時期に入った。
記録
(写真は順不同な並びの部分もある 複数回飲んでいるビールもある)
9月14日 木
Orion:NAGO BEER CRAFT LAGER
Orion:NAGO BEER KOLSH STYLE
UCHU BREWING:BLAZAR
9月15日 金
SAPPORO:NIPPON HOP 希望のホップ リトルスター
YOKOHAMA BEER:GREEN CITRUS PILSNER
REVISION:RIVISION IPA
9月16日 土
BAEREN:LEMON RADLER
日本ビール;Lemon Beer + C
o'hara's:INDIA PALE ALE HAZY IPA
REVISION:DIPA
Commonwelth Brewing Co.:Crispr Boi
9月17日 日
サンクトガーレン:Whey Sour Ale Blue Berry
SAPPORO:NIPPON HOP 希望のホップ リトルスター
GOOSE ISLAND:DUCK DUCK GOOSE
UCHU BREWING:PHYLLOTAXIS
UCHU BREWING:BLAZAR
志賀高原ビール:Fresh Hop Ale


