Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

しまった、昨日日傘忘れた


前日、大海(おおみ)さんと帰りがけのちょい飲みをし、帰宅。あれ? 日傘がない。


翌日、行ったお店に電話。酔った後の『ビール工房』かな? しかし違った。
ではその前のCANTINAということかな。


明るくて機転のきく、最高スタッフのいつものお姉さんらしき声が電話に出てくれた。「あー、ありますよ。またいらっしゃるかなーと思って保管してます」
ありがとうございます。さすが、注文したいときにすぐに気づいてくれたり、テキパキと有能に大勢のお客グループをさばくお姉さんだ。


お手数をおかけしたので、受け取りに行ったとき、ちょい飲み。もう最近ずっとこれしか頼んでいないというくらいの、「生ビール(Heartland)とカプレーゼ」の組み合わせで。生ビールは3杯。


実はUNTAPPDには「同じビールを100杯飲んだら出る」というバッジがあるらしいと予想している。ずーっと同じビールを登録している人がいて、そのときたぶんバッジを調べたのだったと思う。確かな情報か分からない。
そんなバッジをもし獲得するとしたら、どんなお店でもよくあり、数が多いであろうプレミアムモルツや一番搾り、アサヒスーパードライ。または、いつもちょい飲みでこの店で飲むHeartland。もしくは、YEBISU BARでよく飲む琥珀エビス。
YEBISU BARのマイスター熱は今はもう冷めて普通に戻っているので、一番可能性があるのはここのHeartlandかな。調べたら、Heartland・琥珀エビス、どちらも35杯くらいで同じ数だった。とりあえずどちらも飲んだら登録していこうと思っている。
それでいつもここに寄ると、カプレーゼとの写真を撮ったりしている。いつも同じビールだけの写真じゃつまらないもんね、と思ったのだが、食べるのがカプレーゼばかりなので結局同じ写真になっている。
長い道のりなので、ゆるゆるいこうと思う。


ごちそうさまでした。ご面倒おかけしました。

つきあってくれてありがとう


いつものように会社を出る。しかし少し早めに出る。終業時間ジャストに出る。
すると別部署の非正社員仲間と同じような時間帯になる。とっても可愛らしいミッフィー好きの非正社員の女性は、いつも急いでいる。乗り継ぎの関係で、20分の電車に乗らないと、50分の電車でも同じことになる。間にある3本くらいの電車のどれに乗っても、結局最後の乗り継ぎは50分の電車と一緒。つまり、最後に乗る電車が30分置きに出る電車なのだ。だから急いでいる。この人と話すのはほっこりしていいのだが、駅までの道のり、話す余裕があまりない。
大海(おおみ)さんは、そこまで急いでいないので、出会うと話しながら歩いたりする。年齢不詳の大海さん。わたしも自分は年齢不詳だと思っているが、たぶんすべての人に年代はバレているだろう。見た目「年齢と全然ちがーう! **歳にしか見えなーい!」ということがない。あると思いたいが、実際はないと認識しなくては。


大海(おおみ)さんはお母さんと暮らしていて、「母親が心配するから」「母親が心配だから」というセリフからして、母親が50代ということはないだろうと思われる。
あまり遅くまで出歩くことはない。もっと若かった頃は派手な時代もあったようだが、今は特別な時しか遅くまで飲食することはないようだ。


わたしの好きな「CANTINAハッピーアワーで2~3杯飲んで帰る」や「ビール工房で2杯だけ飲んで帰る」には、たまにつきあってくれる。あまり遅くならないからだ。


この日、駅までの道を一緒に帰りながら、話していた。女子の気持ちを話し、こういうのって男性から見たら可愛く見えないよね、みたいなことを言っていた。
大海さんは、歩いて自宅まで帰れる。駅までの道の途中で別れることになる。かつて、大毬さんがいた頃は、大毬さんのストレスがマックスだった時など、分かれ道のところで立ち話をしているふたりを見かけることがよくあった。見かけてもそっとして帰ったりしていた。わたしは別部署なので、話がすぐには通じないからだ。
大海さんが曲がる道のところまでたどり着いた。
「ここからそっちに帰るんだよね」
「そうだけど、駅まで行くよ。今日、買い物して帰ろうと思ってたから」
「そうなの」
「歩いて帰ると20分くらいかかっちゃうんだよね。電車乗ったほうが楽だけど、乗り換えたりするから時間はやっぱりかかるのさ」


乗換駅に着くと、「1杯飲んで帰るの?」と大海さんが聞く。
「どうしようかなと思ってた」
「つきあおうか」
「いいの?」
「ちょっとだけね」
「うん、ありがとう」


わたしと大海さんの関係は、いつもわたしが“つきあってくれてありがとう”と言う側。大海さんは“つきあってやるか”という態度をする。これがわたしたちのお約束のようなもの。
大海さんがつきあうかどうかは、大海さんの都合やそのときの話で決まる。買い物の予定があってどうせ駅を通るなら、つきあってもいい。また、そのときわたしがストレスがありそうだったら、話を聞いてあげよう!とつきあってくれたりする。大海さんが話したい話題があったり、聞きたい噂話があったりするときもつきあおうと言ってくれる。「飲んで帰るの?」の後に、もしわたしが「今日は帰ろうと思ってる」と言ったら、大海さんは「じゃ、気をつけて帰んな」と言って見送ってくれる。


『CANTINA』に着く。いつものわたしが着く時刻より12分ほど早め。急いで出た日だから。ハッピーアワーはいつもより12分ほど多く残っている。約40分あることになる。とすると、3杯コースかな。いつもは18分くらいの時間で、ギリギリに最後の1杯を注文して3杯だけれど、今日はふたりで話しながら飲むからいつもよりゆっくり飲むだろう。
「私はスパークリングにしようかな」とスパークリングワインを飲む大海さん。乾杯!
わたしも3杯目はスパークリングにしてみた。


長い時間ではないけれど、いろいろ話して面白かった。ハッピーアワーが終わってからも、大海さんが飲み終わるまで話していたが、長い時間ではない。大海さんはあまり遅くならないうちに帰らなければならないからね。



楽しかったので気分がよくなり、ひとりで『ビール工房』にも寄っていくことにする。
飲み慣れないビールがあった。確か〈アンバーエール〉だったと思う。飲んでみよう。ちょっと香りが強いと感じ、味に影響したように思うけれど、嫌いではなかった。鶏のなんこつ揚げも食べてしまう。


ショーケースを見たら、〈BUKKAKE UDON〉という缶があった。うどんの写真がついている。いつものスタッフのお兄さんがいて、「これ、面白いですよね。味は普通のヘイジーなIPAでしたよ」と言うので、飲んでみることにした。
うどん感はなく、確かに普通のIPAとしておいしく飲めた。うどん感を期待していたわけではない。よく見たら、醸造所の名前が『UDON BREWING』だった。


ごちそうさま。面白かったです。
また来まーす。

本日お休み

本日、ブログお休み。
また明日、お願いしますm(__)m

スプリングバレーのシルクエールを発見


病院に行く。
8月初めに目にまた塊ができ、眼科に通い始め、9月になっても治まらないでいた。健康診断の結果が悪くて、「絶対に病院に行きなさい」指令も出ており、内科にも行かなければならない。あまりにメンタルヘルスに影響があるので、女性外来にも行っている(これが大変に待ち時間が長い病院で、うんざり)。
年を取って、あちこちにひずみが出ている。と、自分では思っている。


この日も病院へ。
来たからにはついでにスーパーを覗いていこう。最寄り駅にはないビールがあるかもしれない。


あ、「SPRING VALLEY」と書かれた見慣れたデザインの缶、白いバージョンが出ている!!
〈シルクエール〉だって!!
SNSで「SPRING VALLEY」のお店で飲めると宣伝されていたビールじゃないかしら!
情報に疎(うと)いわたしは知らなかったが、後日ケイさんはさらりと答えた。「ああ、発売されるって言われてましたね」


紅白でおめでたい色合い。
うまい戦略で、隣に〈豊潤496〉が置かれていた。つい両方買ってしまう。そして、タカさんとケイさん分も買ってしまう。「飲んでみて~」と渡すだろう。


近くに〈白ぶどうエール〉と書かれたぼとるがあった。「ごほうびあ」とラベルに書かれていた。なるほどね。値段的にもわたしにとっては「ごほうびあ」だ。どうしようかな。きっとジュースみたいだろうな。でも買ってみよう。
さすがに「ごほうびあ」は、タカさんケイさんにもプレゼントというわけにはいかない。いくら500円しないと言っても、積もり積もれば結構な金額になる。わたしは食べ物や飲み物を人と共有したい人間なので、こういう出費がよくあるのだ。


〈白ぶどうエール〉は、味を知らないのに「ごほうびあ」という名称が面白かっただけだから、今回は自分の1本だけ。


〈LEMON LAGER〉はたぶん、2人とも興味がないだろう。自分の分だけでいい。


飲んでみると〈白ぶどうエール〉はジュース。なのだが、おいしいジュース。完全なジュースでもないし、ビールの苦みがジュースを邪魔することもなく、好き! 色合いは白ぶどうらしい淡い色だった。そこもお気に入りポイント。
もっと飲みたいと、次の通院のときに寄ってみたが、もうなかった。かなり限定された量しか入っていなかったろうし、そうだろうなと予想はしていた。諦める。


SPRING VALLEYの2本は、味もよかったが、デザインが好き。同じデザインで色違いという可愛らしさがあり、手が伸びる。


日本産の缶ビールを飲むときは、最近YEBISUのグラスを愛用している。かなり前にタカさんに「いつもビールをもらうお礼です」ともらったもの。ビア友シキさんの真似で買ったシュピゲラウのビールグラスを愛用していたけれど、YEBISUグラスは日本の350ml缶ビールの量がぴったり合うようだし、気軽に使えていい。


ごちそうさまでした。今日もお疲れ!

小さなブルワリーのビールを(武蔵境


中央線 武蔵境(むさしさかい)駅から5分ほど歩いて、『Ond(おんど) – craft food+』へ。
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ondとは(公式説明 ネットから)
遊んで!休んで!食べる!新・デイリーアクセスショップ
このショップは地域プレーヤーの協業によるコーヒーカウンター、タルト専門店、デリの3つのショップと珈琲の焙煎工房、武蔵野市初となるクラフトビール醸造場を併設したクラフトビール工房からなる新ショップで、カフェの香りや手作りの体温を感じることができるクラフトショップを目指しています。
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まずビールを選ぼう。『サッポロ』の〈エーデルピルス〉もおいしそう。どうしよう。でもせっかくここに来たのだから、他では飲めなさそうなものにしよう。そうすると、『ベアレン』のボトルビールも候補から外れるな。
わたしより煮詰まっているようだった大毬さんの話を最後にしっかり聞こう。だからビアフライトはやめて、普通サイズでもらおう。


しかしこの日は、大毬さんに集中し、傾聴姿勢を取っていたため登録していない。「明日登録しよう」と考えたのを覚えているが、登録した記憶がない。忘れたと思う。そういうわけで飲んだビールが何か分からない。


この日のラインナップ
サッポロ エーデルピルス(ピルスナー)
ヤマネコ紅エール(TEA ALE)
シューティングスター吉★祥★寺(Brut Hazy IPA)
26k×高円寺アンドビール 初恋セゾン(柚子セゾン)
岩手ベアレン(瓶ビール)(ラガー、エール、黒ビール)



食べ物は、前に大毬さんがおいしいと言っていた「にんじんのラペ」と「パテ・ド・カンパーニュ」にした。
それから「スパイスチーズケーキ」。『ブリティッシュベイクオフ』を見ていて、いろいろな味のチーズケーキがあるということを知ったので、わたしがどうしても食べてみたかった。レア、スフレ、ベイクドなどの焼き方の違いによるチーズケーキ名しか見たことがなかったので、フルーツを入れたりチョコレートを入れたりするチーズケーキは不思議だった。ちなみにスパイスチーズケーキは、予想通りスパイシーなチーズケーキだった。


「ブリティッシュベイクオフ」で耳慣れた「ヴィクトリアサンドイッチ」のケーキとキャラメルチーズケーキをテイクアウトして帰ることにした。ヴィクトリアサンドイッチは素朴な味わいのケーキにジャムがはさんであるケーキだった。キャラメルのチーズケーキはキャラメルの味が強かった。



いい日だったな。
大毬さんに最後に「今日あまり飲んでないですよ」と言われた。


そうですよー、今日は傾聴デイ。大毬さんもわたしの話を受け止めてくださった、ありがとうございます。


どんなふうになったか、また会ってお話しましょうね。
また次に会う日まで!