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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

年末の飲み

どうしてMURAGONはUPした順番にならないんだろう。
仕方ないけど。
なので、記事は1本1本の下に書くのではなく、まとめてにします。
そして飲んだ順番に書くことにします。写真の順番と違うけど。
よろしくお願いしますm(__)m


2021年12月31日。夜。


個人的な仕事納めは12月24日金曜日。ビールで打ち上げ。
25日の土曜日を静かに家で過ごし(旅行の準備もし)、26日から28日まで旅に出る。
29日は、やりたいことのラストスパート。ビールに明け暮れた日々を記録したいなぁと考えていた1年がかりの懸案事項、文章部分の完成目指して書き、書き、また書き――
30日は夫と過ごす日。それほど(全然)高くない山に行く。ミニ缶のビールを持って、次のステージでやろうと考えていた『ビアリング』(勝手に命名)のリハーサル。ビアリングの実践は難しいという結論に達して帰宅。
31日も一日ビール記録の完成目指し、書き書き。


そして2021年12月31日、夜。
クラフトビール開始。年越しは、年越し記念ビールで、と決めていた。0時を過ぎて、2022年1月1日にまたがって飲むつもり。
11時頃から、『麦酒倶楽部ポパイ』のオンラインカウントダウンイベントをPCで見ながら、飲み続ける。ビール記録はゆるゆる書き続ける。
『いつメン』グループに、「明けましておめでとう」LINEが入り、次々に「おめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」のご挨拶。
その後もしばらく飲み続け、わたしの年越しは終わった。


ラインナップは、自分なりに考えたビールを考えた順番で。この時点の自分の最高ラインナップ。しっかりしたIPAからバーレイワイン系へ移るつもり。途中、新年を迎えるときには、夏に木内酒造(常陸野ネスト)で造った、わたしのオリジナルビールを飲む。
仕事上でいろいろなことが展開して、いいこともあり悪いこともありではあるけれど、メンタルが少し軽くなった。そんな12月。特に好転したわけではないのだけれど、少なくともこの人の声をしばらく聞かなくて済むという思いだけでも、違うらしい。たぶんお互いに、なんか合わないと思っている直上正社員の人が、1月の半ばからしばらく不在になると分かって、「だからといって何も変わらない戻ってくるのだし」と頭では分かっているのに、「この声が聞こえなくなるんだ」と分かっただけでなんだか軽い。相手もきっと似たように思っているので、こちらも、いつも申し訳ないなという気分でいるのだ。
とにかく重荷の重量が少しだけ軽くなったので、心としてはかなり軽くなったらしく、冬休みは懸案事項だったビールの記録整理に手をつけることができた。気をよくして、31日も昼は飲まず、22時くらいから「ひとり年末年始飲み」開始!



箕面ビール:W-IPA/W-IPA
SIERRA NEVADA:BIG LITTLE THING/IPA
Heretic:YOU CAN’T HANDLE THIS JUICE/HAZY IPA
Baird Beer:Joie de Vivre/ベルジャンダブル
Baird Beer:Yabai Yabai Strong Scoth Ale/Scoth Ale
オリジナルビール(常陸野ネストビール 手造りビール体験)/IPA
サンクトガーレン:Un angel 2020/Wheat Wine
BREWDOG:MMXXX/バーレイワイン


最初から「おいしー!」を飛ばしていくつもりで、『箕面ビール W-IPA』から。
この重厚感、でも香りがよくてIPAな感じ。いいなぁ!


HAZY LITTLE THINGとBIG LITTLE THINGと続けて飲むというセットが多いけれど、今日はBIG LITLLE THINGのみ。
年越しなので、どっしりしたお祝い感のあるバーレイワインで終わるつもり。だから始まりも、重厚なIPAを続けていきたいから。


大変爽やかにおいしくて、トロピカルで、ジューシーなYOU CAN’T HUNDLE THIS JUICEでIPAを締める。
トロピカルジューシーなので、華やか爽やか、オレンジ色!なのだが、HAZYさが半端でなく、とろりとするくらいの重みがある。
2021年に飲んで感動したBest3に入るのではないかと思うので、IPAの締めはやはりこれで。


ここからワインぽいものに移ることにして、Joie de Vivreを開ける。
500円を切るお値段で、バーレイワインみたいな感じが味わえる逸品だと思う。ベルジャンのダブルやトリプルというスタイルが好きだと気づき始めた。
少し軽やかで、ラベルに描かれている絵に合ってる気がする。喜んでる感じの絵。


同じBairdで、Yabai Yabai Strong Scoth Aleに移る。スキっとした軽やかさを感じる部分もあったJoie de Vivreと比べると、アルコール感を感じる。
ゆっくり味わう。



新しくなったエビスバーアプリにおみくじというのがあって、1日1回おみくじを引ける。おみくじを引くとエビスマイルが貯まる。エビスマイルとはポイントのようなもの。
年が明けたのでおみくじを引いたら、「超大吉」だった。31日までは末吉や中吉だったが。ちなみに、超大吉は三が日の間続いた。



リストだとウィートワイン、バーレイワインと続くはずだが、0時を過ぎたので、手造り体験のオリジナルビールをはさむことにする。新年だから自分のビールで乾杯しようという気持ち。
わたしのビールは、温度高めのほうが断然よかったので、時間をかけて飲むことにする。
冬なので、なかなか温まらず。先に出しておけばいいのかもしれないが、冷たいところから温度が上がっていくのも好き。
ビールを作りに木内酒造に行った暑い日が思い出されたり、それからその前の記憶やその後の日々がよみがえったり。


もうここで締めてもいいかなと思ったけれど、自分ラインナップを続ける。Un angel 2020を開けて、ゆっくり飲みながら過去のビール日記を整理。


最後はMMXXX。ここまで来たらリストの最後まで行こう。
2030年にちょうど飲み頃になるように作ったビールだというMMXXX。でもおいしいので、2030年まで待たず日常でもちょっといいことあったときなどに飲みたい。そう思って5本くらい買ってストックしていたものを1本開ける。
1000円ちょっと欠けるくらいの値段なので、日常の中でも少し特別感を持って飲みたい。でもこのおいしさで、1000円しないのはすごく嬉しい。消費期限も長いし。


前の年の年末年始は、新型コロナ感染の状況のために帰省できない人が多く、ビール仲間で新年を祝ったりもしたが、今年はみんな帰省。静かな冬休みだった。
わたしはかなり早めに休暇を取りはじめ、「年末年始」というより「冬休み」。自分なりの冬休みプランもほぼ消化でき、満足な休暇だった。


新年、おめでと!!

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