Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

小さな醸造所で、真夏日に

  

真夏の暑い休日、プリンスはじめ職場の人たちと醸造所へ。
この醸造所のテイスティングルームは、まぁなんていうか、お店感覚で飲みに来る人が多いとこ。
開いてる時間帯は土日の午後だけ、食べ物とかの用意はないから口直しが欲しければ自分で持参。


暑いよー!!って日で、コンビニで涼む――
もうちょっとで開きそうな時間。


お!さすがご近所!
コンビニ(セブン)にもその醸造所のビールがある!



今日いただけるのはこれかー!と思ったら、少ししたら増えてた。


全部飲むぞー!!!!!
(結果から言うと、他の人が「桜PAW」というのを飲んだら、ホントに「ハードセルツァー」だった。つまり炭酸水。というので、それは自分のラインナップから外した)



違い分からない色合いだけど、2種。


こういうときプロのプリンスは、「うーん、なるほど、このラインナップなら、まずは***なものを飲んで、それから***にしたほうがいい」なんて言ったりする。
あ、他の人へのアドバイスってわけじゃなくて、自分の考えをつぶやいてる。
たとえば「まずアルコール度数(ABV)の低いものを飲んでから高いもの」だとか、「たぶんこれは軽い味だろうから、それを先に飲んで苦み度数(IBU)の高いもの」だとか、そういうことを言うわけ。


へぇ~、相変わらずさすが~


でもわたしは「待て」ができない子だから、飲みたいものから飲んじゃうのだ。
すごくおいしかったら、全部飲み終わってから締めにまた飲めばいい~、とも思っちゃう。
だから最近ハマっているIPAからどんどんいくよ!



しょうゆ顔さんが持ってきてくれた、枝豆味風のチー鱈。
変に枝豆感がありすぎて生臭くなってたチーかまを食べたことあるけど、これはいいな!
全然変じゃない。おいしいよ!



ここでは食べ物は出ない。
でも最近はたまにフードトラックが出入りしてる。という噂。
本当にいた!今日はラッキー!


何か食べよう!!
いえ、「何か食べましょうよ!」(職場の人だからね)


でもなー、こんなとき、もっと年が近くて、転勤地で一緒に社宅っていうか寮っていうかなとこに住んでた人たちは「勤務時間外は友達」みたいな感じで会話してるんだろうね。
ま、わたしはおばさんだし、非正規だしね。



ホントに最近、黒いビールも飲めるようになってきたわたし!
うまー!


フードトラックは期待をもたせたまま、なかなか準備が整わない。



次、行くぞー! うまーい!!
ここのビールはどれもこれもうまーい!!


ちょっとちょっと正規雇用者Bさん、どれにする?
「肉が好きなんで、ステーキ丼ですかね。
ちょっとステーキとポークでステーキ丼より高いっていうのは、納得がいかないんで、ステーキ丼ですね」
なるほどね。でももし、普通のステーキ丼と同じステーキ量にプラス、ポークものってたら、断然コスパいいってことですよね。
お得感を取るなら、その辺トラックの人に聞いたほうがよくない?
――まあ、どっちでもいいんだけどさ。



ステーキ丼とおつまみ盛!
おー、うまいじゃん!


だいぶ酔いはじめてきた自分。
でもまだ意識がそこそこあるので、「まだ飲めるぞ」くらいに思ってる。
そこがいつも間違いなんだけど。


あー、ビール、おいしー!!



スープ! これがなかなかおいしかった。
いいなー
暑かったけどね。でもおいしかった。



ビール、うまー!!!


このあたりになると、見知らぬ人に話しかけ始める。
この醸造所に集まる人たちはフレンドリー。
「ここに来てるってことはここのビールが好きなんだよね、クラフトビール好きなんだよね」っていう気持ちの人が多いんだろうな。



「なんですか、それ?」「いや、自宅でホップ作ってるんで」
(だったかな? 酒造法みたいなのがよく分からないけど、わたしの認識ではホップ作ってる人)


へぇ~、これがホップですか~!


この醸造所のオーナーでブルワー、イギリス人のマイケルさんとホップのことを話してる。
で、自分も参加。(内容的には参加できてないけど、してるつもり)
知識ないんで、「へぇ~」「わぁ~」「そうなんですか~」しか言えないけど、楽しく参加。



この醸造所の駐車場みたいなコンクリート空間にも、壁際にはフルーツが作られているんだよ。
へぇ~、そうなんですか~
ビールの原材料として使うのかな? ですよね。



オリーブとかもあるのさ。
使うのかな?



まだまだいくよ!(BABY METAL風に)


ビールは飲んだと思うけど、食べ物をどのくらい食べたのかまったく覚えていない。
おいしかったという記憶はあるけど。


人を気にせずばくばく食べたか、食べるの忘れて飲んでたか、極端などちらかだったと思う。



ホップ入れて飲んでるよ。
もらったんだな、あの人に。



オーナーのマイケルは基本英語。イングリッシュマン。
たぶんアメリカンな英語青年と、フレンチマンらしい肌の白い男性が、オーナーマイケルと英語で会話。
へぇ~、ふぅ~ん、と酔ってるからあんまりわからなくても楽しい。
横で無意味に聞いてるわたし。でも楽しい。


オーナーマイケルが2人を醸造所内に入れてくれた。
ついてっちゃった。
なんかいろいろ説明してるオーナーマイク。
なんかすごそうなこと話してるっぽいフレンチマン。


貴重なものを見られた。
酔ってるって強い。


ここはおいしい!また来たい!!


朝になったら、なんかアメリカン英語青年とLINEがつながってた。

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