Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

クラフトビール:しばらく家飲み、それならば

★これらのビールは★BATSQUATCH・Newport Daze
緑のほうは、ホッピーで、ジューシーで、トロピカル。5点満点で、好き度3.75
ピンクのほうは、フルーティーで、シトラスっぽく、ピーチっぽく、クリーン。3.75


クラフトビールが好き、特にIPAが好き、という憧れの上司の影響で、ここのところクラフトビールを飲みに行くのが好きになってた。
一緒に行く相手がいなければ(なかなかいないけど)、一人飲み。
余儀なくひとり飲みしていたら、ひとり飲みが割と平気になった。


しかし空前絶後の外食自粛。
東日本大震災のあと、浮かれ騒ぐなんて不謹慎というムードで外での飲食が自粛されたことがあった。
当時隆盛してたグルメブログなど、記事を載せると批判されたりもし、また外食する人に知人など周囲が「不謹慎だよ」と批判することもあり、メンタル不調になっていた人もいた。
そのときよりもずっと深刻な新型コロナウイルス。気持ちの問題じゃなくて、感染の問題だから。
あのときは経済を応援したい気持ちとかあったのだけれど、今は応援のしようもない。


出社停止になっている間に資格試験の合格が判明したので、お祝いに通販でクラフトビールを買ってみた。


★これらのビールは★CANNONBALL・FANTASMA
Cannonballは、ホップ炸裂のさわやかさ、シトラスっぽさ、苦みもある。5.00
FANTASMAはグルテンフリーなのだそうだ。それなのにすごくおいしい。4.00


一度に飲むのは3本ほどに留めて、毎日楽しんだ『お祝い週間』。


クラフトビールは高い。
こんなに買うのはかなりのぜいたくなのだが、送料もかかるので、まとめ買いしたい。
「1本から注文できます」と謳われていたけれど、1本買っても10本買っても送料同じなら1本はもったいない。と、ぜいたくなんだか貧乏性なんだか。


買うのはIPAに限ってみた。まずはそこからかなと思って。
いろんなのを1本ずつ買ってみて、気に入ったものを再注文しようと考えた。
(これは微妙な作戦だった。結構すぐになくなってしまうと分かった。
再注文しようとしたら、一番気に入ったCANNONBALLは売り切れてて買えなかった。)


★これらのビールは★HAZYDAZE・EXPATRIATE
手前の青い缶は、ホップたくさん、ジューシーでトロピカルでフルーティー。4.50
奥の緑の缶は、ホッピー。フルーティーさもあり、余韻に苦みがある。4.50


飲んでいるうちに分かった。
IPAっておいしい!!!!!
すごく好み。


わたしは「Hoppy」という特徴を「さわやか」と捉えるようだ。
爽やかさが高いとすごく好きになる。
お店でもそうだけど、ビールの一口目を飲むとき、ふわーっと爽やかな香りがグラスから立つ。それが鼻孔を通っていき、脳にふわーっと爽やかな気分が伝わる。そんな感じ。


それで、味はホッピーでジューシーもしくはフルーティーだと、幸せな気持ちになる。
トロピカルはあまり自分の好みには重要ではないようだ。


なるほどねー
IPAにはまる人の気持ちが分かったわ
――と思いつつ、でもIPAのどんなところが好きかによって、IPAでもどの銘柄が好きかは変わるのだろとも考えた。
だっていろんなのがあって、それぞれ工夫して性格を作ってるみたいだから。


★これらのビールは★GREEN MOUNTAIN・JAIPUR
緑の缶は、ホッピーでクリーン。おいしかった。3.75
オレンジの缶は、ホッピーでフルーティー。オレンジ、苦み、うまみ、爽やかな香りあり。4.50


しばらく飲み会などはないだろうな、と思い、おいしかったものを買って週末はちょっとずつ楽しもうと思った。
飲みすぎだし、「ちょっとずつ」って重要だよな、とも思った。


これ、6本飲んだら普通の飲み会の会費くらいになっちゃうもん。


これを機に生活を見直すことも大事。
人との関係性も見直して、自分がどんな生活をしていきたいかを見つめて、何かやりたいことがあるならちゃんと始めること。
なんて思った。
誰かLINEニュースか何かで、「自分を見つめ直す機会になっている」みたいなことを言っていたが、それは本当だと思った。


とはいえ、こういう新たな気持ちというのは緊急事態宣言の前半の前半までのこと。
前半の後半にはまさに自粛疲れや不安の増大で、心が疲弊しちゃってたけど。


まだ自分にゆとりがあった頃は、これから先、仕事がある程度普通に再開された後も、週末ごとに2本ずつ飲むような健全な生活にしたいなんて思ってた。


★これらのビールは★CLOCKWWORK TANGERINE・BAUBLE HEAD
オレンジのは、ホントにタンジェリンだった。ビターで、フルーティーで、ドライ。
好きな味だったが、今後の自分向け注意事項:飲むとき料理と合わせないこと、他のビールと立て続けに飲まないこと
地味なほうの缶は、トロピカル。パッションフルーツ、オレンジ、グアバ。そしてホッピー。
好きな味だったが、今後の自分向け注意事項:あまりにフルーティーなので、常用ビールというより「爽やかな午後の飲み物」または「デザート」みたいな感じで使いたい。


注文してみて、そして飲んでみて、それから再注文しようとして知ったこと。


IPAは自分の好みに合う!
これまで飲んだものも考え合わせると、わたしが好きなのはホップ!
ホップの香りが高いものは特に好みらしい。ホップの味というのはわたしにはわからないので。


注文は送料の費用対効果を考えたほうがよい。
たとえばこの店は、1本から買えるとのことで、1本買っても12本買っても同じ送料だった。
何本からが次の送料レベルになるのかよく分からなかった。(箱の大きさや重量で決まる)


――でもうちの場合、あまり大量に買うと、冷蔵庫内を占領し夫が怒る。
クラフトビールはデリケートだからクール便での配送、そして要冷蔵。



※今回はこちらで購入
1ダースくらいまで同じ送料だった。1250円くらい。(関東の場合)



※その前に、百貨店で買って気に入ったビールをここで購入
6本まで990円くらいで、それ以上だと12本まで1250円くらいだった。(関東の場合)

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