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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

今の職場の人とクラフトビール会


この日は職場の人とクラフトビール会。
いや、自分的にはイタリアン会なのだが、この日集まった中で一番偉い人はクラフトビール好きなので、「おいしいイタリアンを軽く食べに行きませんか?」&「最近その店にドラフトのクラフトビール飲み比べセットが入ったんですよ」で何人かを誘い、プラスアルファ飲めない人とか、クラフトビールに興味のない人も誘い、いつもの飲み会より多いメンバーでの決行。


はずせないメンバー、偉い人・未来の偉い人候補Aさん・未来の偉い人候補Bさん。
偉い人は、わたしが大好きだから。
未来の偉い人候補は、諸般の事情でとにかく2人は必須となった。別に偉い人候補だから媚を売っておきたかったというわけではない。


偉い人候補はまだまだ偉くなるのは先だけど、偉くない今でもいろいろ仕事を抱えていて忙しい。
調整→Aさんがダメ→調整→Bさんがダメ→いろんなことがあったけど調整に次ぐ調整→ようやくXデーが決まる。この日しかない。
Xデーの予約→まさかのその日ビル全体が休館日→再び調整→AさんデーとBさんデーの2回開催に。
偉い人は「私は2回とも大丈夫」と軽くOKしてくれたので、偉い人は2回とも参加。幹事のわたしも2回とも参加。
AさんはAさんデーのみ(その日しかないから)、BさんはBさんデーのみ(その日しかないから)、それ以外の人は「Aさんデーに参加」「Bさんデーに参加」「両日参加」から各自選んでもらうことに。


両日参加の人も偉い人・自分以外に2人いたので、幹事として、AさんデーとBさんデーの内容を若干変えることにした。
Aさんデーは、人数が少なくなったので、イタリアンでクラフトビール飲み比べセットを軽く飲んだあと、さらに別のクラフトビール乾杯セットがある店にGO、という計画を立てた。
Bさんデーは、人数が多いため、移動は困難。終始イタリアンで過ごすことに。
わたし、えらいな。


お肉はイタリアン店のわたしのイチオシ、牛のタリアータ。
そして飲み比べセット。


まあまあ成功の会。企画よかった!



2軒目移動。
7時までだと乾杯セット1000円。クラフトビール2杯とおつまみで。
悪くないよねー、この値段。


Aさんは人数が少ない日になってしまったが、その代わり、新しい店を2軒知ることができるという特典がある。それが特典になるかは分からないけど。


下はスモーク盛り合わせ。
この店も最近タップマルシェというのが入って、生のクラフトビールが増えた店。
去年まではボトルビールだった。



わたしはこの職場が嫌いじゃない。
こうして楽しく話せる人もいる。


でも、今は話せても、この人たちが偉くなっていったとき、どうなるのかは分からない。
きっと離れていってしまうんだろう。


それまでの期間も、どこかへ異動したり、いろいろあって、


そしてこの人たち正規が組織の中心に向かって立ち位置を変えていく時間の流れの中で、自分はいつまでも外側にいる。だんだん話も合わなくなっていくんだろうな。
それって寂しくないのかな。


「でも今は楽しい」
それは、未来に可能性がいくつもあるなら言ってもいいことだと思う。
楽しくなくなったとき、また考えればいいから。
だけど自分の年では、未来の可能性は減っていく。それは避けられないことなので、仕方ない。今の職場で正規転換はもうできない年齢(規定がある)、違う職場や違う仕事に移るのも年を追うごとに難しくなっていくだろう。


「今は楽しい」
それをいつまで続けていいのかな。



わたしはこの偉い人が大好き。
かっこいいとも思うし、わたしにも公平に接してくれる。
他の偉い人たちの思いに左右されず、自分の判断でわたしを評価してくれる。
まあ、わたしが非正規だから甘い目で見てくれているのもある。それはどの偉い人も同じだけど。


でもこの人だって、最高位についたときは、もうわたしとの接点はあまりない。
今、この人が仕事でもわたしを評価してくれているのって、一部の正規の人たちにはやっぱり大きいことだけど、そういうのもなくなる日はくる。


仕事のやりがいなんて、なくなりやすくなる。時が経てば経つほど。


わたしはいつまでここに居心地よくいられるのかな。
できるうちに転職しておくのもいいのじゃないかな。
できるうちって、今回知人が持ってきてくれた話がもっとも可能性あるのじゃないかな。今しかないのじゃないかな。
この話だって、面接に行ったりするうちに、やっぱり無理だって言われるかもしれないけど。


楽しい日があることに惑わされず、先を見ていくべき年齢なのではないだろうか。

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