Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

しょせん、誰かの庇護や関係性で変わる立場


※ピスタチオ、好き。でもこのチョコレートは、思ったのと違ったな。
 わたしはピスタチオのチョコはそれほどでもないみたい。
 ピスタチオのアイスとかシャーベットとかケーキとか、そういうほうが好きみたい。



もちろん正規雇用者であっても、人脈だとか、派閥だとか、どっちにつくとか裏切るとか、いろんな人間関係が錯綜しているのが組織ってものだと思うけど。


「チーフ」「マネジャー」「入社何年目」「組合でなんの役をした」とか、そういう名称や役職などがまったくない非正規雇用は、基本的にゼロベース。
ゼロベースの人が、たまたまA部課長に評価されて、この業務を任された。
でも翌年はA部課長は南日本に異動、またゼロ。
A部課長は南日本から帰ると、本社でえらい人になっちゃって、戻ってきませんでした。終わり。ってこともある。
だけど尾羽打ち枯らすという状態だったら、B部課長がかわいがってくれて、なんか社内での地位が上がった。
B部課長は、部門長に昇進。可愛がってもらった自分も栄華を極めた。
と思ったら、B部課長は別の人に好意を移し、またまた尾羽打ち枯らす。


昔、一緒に働いた正規と非正規として縁を感じ続ける存在であったとしても、もう仲良く飲みに行ったりするわけじゃない。
ひっそり働いて、非正規の仕事だけして、非正規同士のつながりだけの世界で今は生きてる。そういう人もいる。


自分の力でのし上がっていくことはできない生まれ。
力がなくても、そこそこもらえた居場所(地位)を守って、ほそぼそ偉ぶっていく、ってこともできない生まれ。


庶民は夢を見ないほうがいい。
最初から庶民のままで、分を1ミリも超えずにやっていくのがいい。


そういうのもあって、でもわたしは家庭に夢を見ない分、何らかの夢は見たいから、外に自己実現を求めようと思った。
けど、多少の自己実現をしていても、職場では非正規コンプレックスを刺激される出来事が繰り返し起こるだろう。


しょせん、自分の力で何かはできない生まれの庶民階級。


だからここで転職もあり。そう思えた。


結果、不採用でも、内容的には自分がうまくやっていけるか分からない仕事なので、それはそれでOK。

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