Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:I am strong enough

仕事の紹介と、転職したいかどうか


資格取得のために頑張った同期の仲間から連絡。
「ある会社で、資格を持ってる人を探している」「すいちゃん、どう?」と。


悩む。
その内容に、実は興味がなかった。今もあまりない。
それに、わたしの経歴では、**業務も**業務も経験がない。そういう外部と関わる仕事は貴族階級の正規しかしないことになってるから。


つまり、現時点での、わたしのマイナス点は
・その業務の経験がない。経験不足。
・その内容に興味がなかった。知識不足。


なんだろな。
たとえば、「理科の講師(物理)募集」だからあなたどう? 研修とかセミナーをする講師よ と言われた。
でもわたしは、理科の講師免許を持っているとはいえ、専門は生物。学校内でしか教えたことがなく、外向けの研修とかセミナーとかは、今の学校では正規雇用者がすることになってて携わらない。経験ないんだよなー。という状態。


どうする?



でもわたしも、今年度は4月に転職のことで悩み、7月に実際転職しようと試みて悩み、8月9月と不採用の結果を受けて考察した結果、自分なりの基準ができている。
「今以上の待遇であれば、転職もよし! 応募してみよう」と考えておく。
今の仕事はそれなりに気に入っているので、今以上の待遇の仕事がなければ、今の仕事を継続する。自己実現をどこかでして、バランスを取りつつ今の仕事を続ける。
今以下の待遇でもやりがいがあるから!っていうのは、どうも今のわたしには合わないようだ。


それから、下半期で学んだこと。
クランボルツの「計画された偶発性」というキャリア理論を学んだ。


わたしは「天啓」の瞬間があって、それに従って気づいたら思ってなかった方向にキャリアが進んだ、という経験を2,3度している。
それって、きっと、この人の言う「計画された偶発性」なんだろうと思う。
まあ、わたしは計画まではしていなかったかもしれないが、チャンスの神様が来たとき、すかさず前髪をつかんでみたことが何度かあるわけ。
だからちょっと信じてる。取るも取らないも自由だけど、たまたま現れた思いもよらないドアの取っ手を、「よし!握ってみるか」と思って握るか、「握ってみるか…どうしようか…」と悩んで握らないか。
いつでも扉を開けて、違う方向に進めばいいってものじゃない。
ただ、なんか「天啓」みたいな気分が降りてきたときは、冒険してみるのもいい。と思うようになった。


今ってその冒険の時かも。


今、「えー、物理は嫌いだな、絶対に嫌だな」というほどでもない。
「わたしは生物しかしてきませんでした。仕事をするとなったら物理を精いっぱい勉強していきたいと思いますが、今の時点で物理を充分に教えられる力があると自信を持っていうことはできません。それでもよろしいですか?」という感じかな。受け容れてくれるならやってみてもいいかな、ってくらいの気持ち。


こういう気持ちになっているなら、それって今、別の道のゲートを示されたってことじゃない?
ゲートを通ろうとしたら、「お帰りください」と言われるかもしれないけど。それはそれでいいんだ。


今のわたしはある程度満足して今の職場で働くことができていても、何かが根本的に変わったわけじゃないから、気持ちは簡単に舞い戻る。
非正規コンプレックスはなくならない。わたしはまた嫌な思いをしたり、ぐずぐず悩むこともあるだろう。


これはチャンスが天から降りてきたのかもしれない。
①応募してみる
②それで「ああ、それじゃこの仕事は無理です」と言われたら、それで終わり
 気にしないで今の仕事を続ける
③「それでもいいですよ、これから頑張ってください」と受け入れられるなら、
 今の待遇・条件よりも良い待遇・条件であれば、転職
 今のほうが待遇・条件がよければ、申し訳ないがお断りして今の職場に残る

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