K-POPの広まりについて(BABYMETALを見たリアクションシリーズを見て)(シリーズ:BABYMETAL)
YouTubeには、BABYMETALのパフォーマンスを初めて見る人のリアクション動画が、相当数ある。
どうもいくつかの系列があるようだ。
わたしが面白いと思うのは、この2つかなぁ。
それほどたくさん見たわけじゃないけど。
上記動画の中で、聴き始めた2人が「K-POP?」「K-POP」と言い出す。
やがて、「てことは、これ、言ってみればK-METAL?(笑)」などと言って笑いあう。
そのうち「ANIME?」「ANIMESONGみたいだ」と言い出す。
さて、もうひとつ。
ここでもまた、始め「K-POP」と言われている。
BABYMETALには、いろいろな「海外の反応」動画(YouTube)がある。
BABYMETALのあるテーマについて、掲示板やツイッターからの抜粋がまとめられている動画だ。
その中でも、「彼女たちはただのK-POPだ」と批判する人と、それに「彼女たちは日本人だ」と反論する人がいた。
K-POPの世界進出は、すごい勢いで行われたんだな、とつくづく実感する。
その行動力たるや、本当に、日本人のかなうものではなさそう、と口をあんぐり状態。
どのくらいの歌手が世界的に売れているのか、わたしはまったく分からない。
だから売れたかどうかは言及できないが、とにかく「こういう音楽はK-POP」と多くの欧米人が認識しているのだ。
メロディラインを聴いて「K-POP?」と思う。それって、K-POPというジャンルが、いかにあちこちで流れていたかを表している。
そのあとで「ANIME?」と移行していくのが一緒なのも面白い。
ここで、「K-POP? → いや、ANIME SONGかな?」という流れの裏側の認識として、「韓国? → いや、日本かな?」となっているのだろうか?
その辺も気になるところだ。