Bittersweet Maybe

ただの日記を予定しています。金曜更新のつもりでいます。それ以外の曜日に小さな日記を書くこともあります。

国際バラとガーデニングショウ2016:ローラン・ボーニッシュ

今年のコンセプトは「パリ」ということだった。
※応募作品は別にパリのテーマに沿わなければならないわけではない(みたい)。
 主催側が著名人に依頼したりするガーデンのコンセプトのこと。


全体にあまり惹かれないコンセプトだったが、こればっかりは分からない。
超超惹かれたコンセプト「ターシャ・テューダーの庭」のときは、期待が大きかっただけにガッカリした。まあ、そりゃそうか~、この限られた空間に似たものを作るだけだもんなー、と自分を納得させた。


でもフリーアナウンサー中村なんとか子さんの作るパリの小路とか、興味ないしなー。
メインガーデンは「ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌ マルメゾン城バラの館」らしいけど、ジョゼフィーヌ時代のドレスがあまり好みでないため、「わぁ~ジョゼフィーヌ!?」という感激もない。ベルばらなら好きなんだけど。


迷ったけれど、「パリならローラン・ボーニッシュさんが大々的に出ないわけはないな」と思って、行くことにした。



この人。

かっこよかったけど、これまで写真でしか知らなかったし、この人のファンで追っかけをしているわけではない。

まあ、なんですよ、「バラ」×「ガーデニング」となると、日本人はイングリッシュガーデン風が好きだなと思うですよ。

自分も好きだし。

アガサ・クリスティの中で、ベルギー人ポアロはフランス感覚なので、イギリスの雑草が生えているかのような庭が理解できない。
もっときちんと花や木を分類分けして植えたらいいのに、と思う。もっときちんと整理して、区画もきっちり四角くして作ればいいのに、と思う。
でもその庭は、ミス・マープルのお友達など、丹精込めて「自然のままです、何も手を加えてませんよ」風に作り上げている、非常に手のかかる庭なのだ。


で、理解できないポアロに、「フランス人はこれだから」という目が向けられ、ポアロはベルギー人とフランス人の区別のつかないイギリス人にため息をつく、というお約束。


ローラン・ボーニッシュさんは別にポアロが好むような四角四面の庭を作るわけではないが、どことなくほかとは違うような、目を引く個性があって、気になる存在だった。
やがて、毎年のように彼の感性、美学を見ているうちに、「今年のローラン・ボーニッシュさんの作品はどこかな」と探すようになった。


案の定、ローラン・ボーニッシュさんはいた。
サイン本まで販売していた。



本は――なるべく買わないようにしよう、という気持ちになっている。
若い頃は、自分で所有しないと気がすまなかった。でも今は、図書館で借りてもいいと思うようになった。自分がいなくなった後、大量の本が残っても処理業者がガサっと捨てるだけかな、と思うと。


でもまあ、ローランさんの本なので、サインしてもらって買ってしまった。
電子書籍だったら嬉しいな。でもそうすると、サインはしてもらえないな。


ローラン・ボーニッシュのブーケレッスン: フレンチスタイルの花束 基礎とバリエーション30
ローラン・ボーニッシュのブーケレッスン: フレンチスタイルの花束 基礎とバリエーション30
誠文堂新光社
ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り: 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方
ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り: 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方
誠文堂新光社


2016/5/11発売の本を販売していて、こちらを購入。


かなり飛ぶように売れてた。
行列がおそろしく長い、というのではなく、0~15人くらいが入れ替わり並んでいる感じ。
「あ、誰もいないなー」と思ってると、誰かが購入しに行って、そうすると4,5人並んだり、気づくと10人以上並んでいたり、捌けると少なくなったり、常にサインしているような感じだった。


ストーカー気分で何分も見ていたし、ローランさんの作品を見回ってまた戻ったりしたので、間違いない。


以下、ローラン・ボーニッシュさんの今年のコーナー。
わたしの写真はうまく構図を取れないので、あしからず。






ローラン・ボーニッシュ
Laurent Borniche 公式WEB【FLOWER DESIGNER/ローラン・ボーニッシュ】

Laurent.B Bouquetier







×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。