2025.01.29|カラオケ大会、再び(三度はあるのか?)
この前楽しかったから、またカラオケに行こう。そうして集まったあの日のメンバー。
わたしは現場入りする前に、ひとりカウンター飲み。ケイさんも来るのでクラフトビールを飲もうと思って探しに来たついでだ。『COEDO』の〈白舞 -Shiro ga mau-〉を見つけたので飲んでみた。
「白」が舞うというのだから、ホワイトエールだろう。ホワイトエールだとすれば、自分が「うえー」となる可能性が高い。分かっていたが、飲んだことがないビールだったので、見過ごせなかった。
あれ? おいしい。嫌いじゃないな、これ。
わたしの苦手とするbanana感が少ないように思った。また飲みたいな。
わたしは主にケイさんと飲むつもりのクラフトビールを買い込み、自分用にフルーツの名前が書かれたサワーもいくつか買い、予約しておいたカラオケボックスに入った。
サクラさんは、前回持参してくれたけど飲めなかった焼酎〈黒霧島〉を再び持参してくれた。ケイさんは、中華料理屋さんでもらった古酒の紹興酒を持参してくれた。
わたしはプラスチックカップも用意していたので、干支ビールでまず全員乾杯してもらい、それからいろいろなお酒に突入した。
実はケイさんは異動が決まっていて、既に本人には知らされていた。
実はわたしもコヤマさんがこっそり教えてくれて、既に知っていた。非正規雇用のわたしは知らないことが多いが、正社員同士はいろいろ話をするものなのだ。
しかし「(自分が教えたことを)絶対に言っちゃダメだ」とコヤマさんに言われていたので、知らん顔。
ケイさんは、ビア仲間であり、友達でもあるのに、わたしには教えてくれなかった、と思っていたが、店の前で出会ったとき告白された。まだ人に言ってはいけない期間のうちなので、少なくとも他の非正社員より先に教えてくれたことは評価することにした。ありがとね。
コヤマさんの顔を立てないといけないので、「えー!!!」と盛大に驚いてみせた。「他の人は知ってるの? なんで教えてくれなかったの?」という、わたしなら絶対言いそうな文句もちゃんと言って、ケイさんが言い訳をしたらすぐに受け入れた。
前回は他の3人が大合唱、楽しかった。
もうこのカラオケ会もないね。まだ2回目なのにね。
フードはカラオケボックスの料理を注文し、それぞれが歌って食べて飲んだ。
前回のようなみんなで合唱することはない回で、順番に楽しく歌った。
そして、飲んだ。
翌日、久しぶりにお酒がだいぶ残っていた。
わたしの場合、紹興酒が効いたと思う。翌日、自分から紹興酒の匂いがするような気がした。先に紹興酒を飲み、それから黒霧島まで開けて空にしたのだが、翌日に自分の体に残っていたのは紹興酒だった。
廊下で会ったナリーさんが、「サクラさんも紹興酒だって言ってます」と教えてくれた。ナリーさんはサクラさんと同じ部署になっているのだ。
「ケイさんは黒霧島だって言ってますけどね」とも教えてくれる。ナリーさんは情報収集の人なのだ。
「そうですか。わたしは紹興酒ですね。だって、自分から紹興酒の匂いがすると思うし」
そのとき、廊下を小走りに通り抜けていく3人目のメンバーが見えた。
「Bさん、すごいな。走ってる・・・・・・」とても自分にはできない。若さかしら? そんなに若くはないと思うけど、わたしやサクラさんよりは若いだろうし。
またしてもどうやって帰ったか記憶にない。「昨日、ごめんなさい。先に帰っちゃって。終電だったので」とBさんに言われたが、そうですか。覚えてないです。謝ってくれて、お気遣いありがとうございます。
ケイさんがいなくなるなら、最後にもう一度だけカラオケ会をしようーーできたら。
そのときは飲みすぎないぞ!