Bittersweet Maybe

ただの日記を予定しています。金曜更新のつもりでいます。それ以外の曜日に小さな日記を書くこともあります。

一抹の寂しさだってさ(2週目くらいの日記)(シリーズ:仕事)

牛頭天王を祀る神社に行った。

その神社が、とてもありがたい気がして、おみくじを引いた。

 

まあ、おみくじはあちこちで見かける花みくじとか、開運みくじとかで、市販品ぽくてあまりありがたくないのだが。

だから引くかどうするか迷ったが、やっぱり引いてみることに。

 

すると小吉。

すべて順調に思えるが、一抹の淋しさを感じるとき。なのだそうだ。

 

納得!!

 

なんかめっちゃ「歯車」感を感じる。

というか、「ネジ」。

 

この大きな組織で、「歯車」っていうのは正社員的スタッフさん。

わたしは「ネジ」。機械を動かす役に立つわけではない。機械を作る鉄骨や金属をとめてるネジ。

 

「銀河鉄道999」で、「機械の体をタダでくれる星」というふれこみで大人気の機械化母星に行った鉄郎。

タダでくれる機械の体というのは、星を支える機械の重要な部品のことだった。歯車とかネジとか。

大切な機械だから、ネジひとつといえど、意志の強い人間を選び抜いて機械化せねばならない。メーテルとの長い旅の間に、鉄郎は「この大切な機械を支える部品となるに足る人物だ」と判断された。

大変な栄誉なのである。――彼らからすれば。

 

わたしがライバルたちとの競争に勝って、ようやく手に入れた「契約社員的スタッフ」の座は、つまり言ってみれば、この「ネジ」。

「よくやったね! あんたはネジに値するという最高の賛辞を手に入れた! 光栄きわまりないだろう?」

 

まあね。

 

この年だし、安定できてよかった。

どうか来年も契約更新してくださいね。再来年も更新してくださいね。20年くらい更新してくださいね。

 

――でも一抹の寂しさが。

 

あの働き方を続けることはできなかったと頭では納得していたのに、やっぱり恋しくなる。

自分の裁量で何かを遂行できた――小さなことだったけど。

 

分かってるけど、気楽だったあの働き方が恋しくなる。

土日しか休みもないしね。

有休はもらえたけど、年末年始・春休み・夏休みといった施設自体が休みのときに皆使うとかで、それ以外で使うことはないみたい。自分の休みたいときに休みたいよな。

たとえば月曜に休みをとれば、土日月と旅行に行けたりする。そういうのができない。

好きなときにとれない有休なんて、なー。

 

そんな寂しさに包まれるときが、確かにあるな。





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