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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

2024.06.08|週末 有料試飲会:夏前の彩りラインナップ


15時、ほぼジャストにいつもの酒屋に到着。有料試飲会は15時からなのだ。あまり人がいないうちに飲みたいときは、真っ先にやって来るのがいい。

 

今日はどんなビールかな?

――ワイマのオーバードライブは普段から見かけるビールで、飲んだこともある。けど、久しぶり。改めて飲めるのはいいかも。

ひでじビールのマンゴーラガーと日向夏は、この前ボトルを買って飲んだな。志賀高原の信州事変も買って飲んだ。

でも松本の〈ままに〉と反射炉の〈THE CLIMAX〉は飲んでいない。

今日は当たり!

【試飲会ラインナップ】

Y.MARKET
BREWING:Over Drive Pale Ale

宮崎ひでじビール:マンゴーラガー

宮崎ひでじビール:日向夏 プレミアム

志賀高原ビール:信州事変

松本ブルワリー:ままに SAKE
IPA w/大信州

反射炉ビヤ:THE
CLIMAX

『Y.MARKET BREWING』〈Over Drive Pale Ale〉から開始。

説明の資料をよく見てみると、「ギター侍ヘッドブルワー渾身のエフェクターシリーズOver
Driveが今年も登場!!」と書かれている。毎年出ているシリーズなのか。よく見かけると思っても、去年と今年では違う味わいなんだね。

 

『ひでじビール』〈マンゴーラガー〉〈日向夏 プレミアム〉、フルーティでどちらも好き。

でも、家で飲む時よりおいしく感じるのはなぜだろう?

たとえば、わたしのグラス洗いが不充分で、ピカピカではない。(グラスが汚れていると味が変わるらしいから。)

または、気分?(外で飲んでいるから。) ビールの温度?(ここではビール担当お兄さんが管理しているし。)

 

『志賀高原ビール』〈信州事変〉は、ビール担当お兄さんのイチオシブルワリー、志賀高原。アップルIPAというのが面白い。

お兄さん、今日はフルーツでせめているのかな。初夏だしね。

 

『松本ブルワリー』〈ままに〉は、ラベルが日本酒を思わせて、内容通り。

説明によると、大信州酒造とのコラボなのだそうだ。資料の説明は「ローカルコラボレーション」、なるほど。

これはおいしくて気に入った。飲みやすかったし、アルコール度数が8%と高めでほんわり温かくなる。松本出身の飲み友タカさんに送ろうと思った。(実際、送った。)

 

『反射炉ビヤ』〈THE CLIMAX〉は、「バレルエイジドTIPA」と書かれており、興味深いビール。

「1年を超えるバーボン樽熟成」「高アルコールで力強い味わいに仕上げたトリプルIPAスタイルのビール」を「さらにバーボン熟成に使用されたオーク樽で13か月じっくり寝かせる」というビール。

これはおいしかった!

冷蔵庫に空きがあればいくつも買いたかった。……プラス、お財布に余裕があれば、かな。

 

ここの試飲会ではUNTAPPDにテイスターで飲んだと投稿するので、テイスターバッジのレベルが上がっていく。いつか上限の100を超えるだろう。

 

この日は志賀高原ビールから納品があったそうで、志賀高原のロゴマークのついた段ボールがどーんと置かれていた。しっかりした段ボールで、かっこいい。いつもの試飲テーブルである木樽がふさがれていた。

 

さて、試飲会は終わったが、もう少し飲んでいこうかな。

まずは「本日の樽生」、Y.Marketのオーバードライブペールエールを飲んだ。

それから、ショーケースを物色して、面白そうなビールを角打ちしていくことに。

 

お兄さんが『志賀高原ビール』の〈macaroni pils!?〉を勧めてくれる。

ボトルにはいつもの志賀高原マーク。そして、説明は――

“「らしくない」シリーズ第2段のSHIGA KOGEN PILS!?に「らしく」ドライホップをしてみました。ヨーロッパのホップをつかうとイタリアンピルスナーとなるところ、NZのホップもたっぷりなので、本家とは一味違うけど、本場に負けないマカロニウェスタン的なということで…”

こういう面白さや遊び心を真剣に追及しているところが、お兄さんのお気に入りな理由なのかな。

綺麗な金色のビールだった。

 

ごちそうさまでした。

さて。帰ろうかな。

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