2024.05.07|リハビリ帰りのカウンター飲み
2月に手術し、3月初旬に固定が取れた左手。リハビリはなかなか予約が取れず、3月4月は思うように通えなかった。
リハビリを担当してくれている理学療法士がいろいろ調整してくれて、4月後半になる頃には週に2回通える週も増えていた。2回取れたらいいけれど、予約ができなかったら週に1回。
ようやく通えるようになったけど、ゴールデンウィークですぐに中断されてしまった。ゴールデンウィーク明け、今から7月まではリハビリをとにかく優先しよう!
いつもなら乗り換えるだけ、または乗り換えの時にちょっと買い物をするだけの駅を、週に1~2度降りててくてくクリニックまで歩いて行く。
リハビリが終わり、会計をして帰るときにちょっとだけどこかに寄るときも増えた。いつもは行かない店や、いつも寄りやすい店。ただ、ハッピーアワーは無理になった。
これを書いている今は、もうリハビリは終わってしまったので、懐かしい。
この日もちょい飲み。ひとり飲みメモが残っている。
飲んだビールは2つ。
『福島地ビール』〈ピーチエール〉
ピーチだ。かなりピーチで、良いかな。点はとりあえず3.75。
『オラホビール』〈ヌーベルセゾン〉
UNTAPPDに投稿しようとすると、つけるFLAVOR候補に「Yeasty」が出てきた。イースティ! 確かに感じる!!
「Banana」というFLAVORほどではないが、ちょっと苦手だということを発見。点は3.50。
UNTAPPDに投稿しようとしたときのちょっとした文句もメモしていた。
「このブルワリーは探せん。オラホでもORAHOでも出ない。!が入る。」
UNTAPPDに投稿しようとするとき、「ブルワリー名 ビール名」で入れると探しやすいとこの頃の自分は思っていた。(今も思っている。)
ビール名で検索しようとすると、似たような名前のビールがたくさんあったり、同じような単語から始まるビールがたくさんあることに気づく。それどころか、まったく同じ名前のビールもたくさんあったりする。ブルワリー名だけ入れて探そうとすると、目的のビールが候補に出ていないことも多い。
見つかりやすいのは、「ブルワリー名 ビール名」の検索だ。
しかし、ブルワリー名は曲者だ。『志賀高原ビール』を「shigakogen」と入れてみたりしてもうまく出てこないことがある。『志賀高原ビール』は『玉村本店』(tamamurahonten)なのだ。ビールがよほどレアでなければうまく出てくるし、レアでも志賀高原ビールと玉村本店を同じブルワリーだと若干認識してくれるのでなんとか探せる。
そういうわけで、オラホビールもUNTAPPD投稿がなかなか厄介なのだ。
「oraho」「oraho
beer」「oraho brewery」などと入れて、その後にビール名を入れてもなんだか出てこない。
特に今回は〈NOUVELLE SAISON〉という、他のブルワリーも造っていておかしくない一般的な名前のビールだ。
「オラホ」をうまく入れられないために苦労したという意味のメモだ。
途中で気づいて、確かどこかに「!」が入ったような気がする、と「oraho!」や「o!ra!ho!」も試したが分からず、いったんUNTAPPDを離れてネット検索。『OH!LA!HO BEER』と正式名称を知る。
(何度こうして「知る」を体験したことだろう。でも次のときは忘れてしまうんだよなぁ。)
① !が入る
② OでなくOH
③ RAでなくLA
関門多いよ、忘れちゃう――と苦笑い。だって、だいぶ脳の記憶領域が年齢とお酒でやられているのだもの。
Sサイズで飲んだので、家に帰って缶ビールを1本飲んだ。
名前と缶のデザインが気に入ったビール。『SUNTORY』〈The PREMIUM MALT’S 7種のホップ〉。
ごちそうさまでした。
次のリハビリまで、頑張って毎日自分自身でリハビリしよう。
