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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

2024.07.02-07.05|火曜ー金曜:店でサク飲みと家飲み


7月2日 火曜:
リハビリ。もう通える期限が近いのでラストスパート。終わり近くなって発覚した「この関節、あまり使えていないね」をPT(理学療法士)さんが解きほぐそうとグイグイやってくれる。わたしも家や仕事中に、気がついたら動かしているのだが、両手でやってくれるPTさんの真似はできない。うーん、来週いっぱいで終わってしまうリハビリ……どこまで動くようになるかなぁ。
7月第1週は月火水と連続でリハビリだった。木金が他の方の予約で埋まっていたので、とにかく入れる日を全部入れてもらったら連続になった。


今週2回目の火曜は、駅まで帰る途中でたい焼きを買い食い。ここももう来なくなるだろうなぁ。整形外科に通う時以外は通らない場所だしねぇ。


たい焼きを食べ終わって歩きながら、イタリアンのお店の前で立ち止まる。再来週の金曜にここで飲み会予定だ。幹事のコヤマさんが「さやせんせー、予約しておいてください」と言っていたので、電話でなくお店に入って予約した。ついでだからね。
そうしたら、まだこの時間でもハッピーアワーをやっていた。系列店はもっと早く終わってしまうんだけどね。


なんとなく、ハッピーアワーを利用。スパークリングワインを注文。
カプレーゼも食べてしまおう。


1杯だけで終わったのは、スマホからの注文がうまくいかなかったからだ。もう1軒の方の系列店はQRコードを読み取ってメニューを見ると「ハッピーアワー」というジャンルがある。値段も安い金額。しかし、どうやったらハッピーアワーの注文ができるか分からなかったので、やめておいた。
1杯目は案内してくれたお店の方に頼んだのだ。だからハッピーアワーだということが確認できた。団体客が入って忙しくなったらしいお店の方にお願いしづらい。(2杯くらいで帰るだろうし。)


隣の席ではグループが賑やかに飲んでいる。お互いに親し気だが、歴史はない様子。新入社員同士とか、同じチームに配属されている若手たちの初の飲み会とか、若手研修に来た同士とか、そんな感じかな?


カプレーゼを注文してしまったので手持ち無沙汰だったが、飲み物は1杯で終わったわたし。
隣のテーブルの話を聞くともなく聞きながら思ったのは、カプレーゼのソースがいつもの店と若干違うということ。
レシピは同じなのだと思う。いつも行く方の店舗はもっとオリーブオイルが多く、そこにトマトから出る水分も加わって、ソース量が多い。こちらはオイルや水分の池がほとんどできていない。
最後の最後までソースをつけながら食べられるし、バゲットを注文したらソースをつけて味わえるし、量が多いいつもの店の方がいいな。そう思いながら食べていたが、食べ進めるにつれて違う感想になった。これはこれで良い。水分が少ない分、濃厚だ。オリーブオイルに浸されたバジルを濃厚に感じられる。
料理がおいしいっていいな。どちらの店にも良い点がある。


さて、予約もしたし、1杯と1皿も終わったので、今日は帰ろう。
ごちそうさまでした。



7月3日 水曜:
今週のリハビリは今日で終わり。後は自分でやるしかない。
ふぅ。ちょい飲みして帰ろうかな。


ビール工房跡地を覗いてみると、飲んだことがないと思われるビールがあった。
『いわて蔵ビール』〈岩手の平時(へいじ)〉と『COEDO』〈青碧-AO-〉だ。前者は「飲んだことがない」、後者は「缶では飲んだことがあるが生では飲んだことがない」。
〈岩手の平時〉は、パッションヘイジーIPAだそうだ。なるほど、シャレか!


リハビリ帰りで時間もある程度遅いし、一番大きいサイズでゆっくり飲む時間はない。
コストパフォーマンスは良くないが、〈岩手の平時〉はSサイズで。
〈青碧-AO-〉は、缶で去年も今年も飲んでいて、おいしいと思う。Lにすると飲むのに時間がかかるのでMにしよう(せっかくお金を払うし、おいしいと思うから飲んでいるので、気持ちもゆっくり飲みたいし、温度変化も楽しみたい)。
どちらもそれぞれによかった。パッションフルーツのヘイジーだという〈岩手の平時〉は、パッションフルーツはほどよく感じられ(主張しすぎず)。〈青碧-AO-〉は、「やはり生は香りがいい」と思うが、缶で飲んでもよくないわけじゃない。



7月4日 木:
帰りがけにいつもの酒屋に寄る。この日は何もなく、早い時間に帰ればいいだけだったので、酒屋に寄ってみようと思った。


惹かれる「日向夏」の文字。これまた惹かれる「マンゴー」の文字。どちらも『宮崎ひでじビール』だった。飲んでみよう。
5月に、実に久しぶりに行った『Distant Shores Brewing』のビールが2種入っていたので、〈ジュース竜巻〉を選ぶ。


夏らしいフルーツのビールをいただく。どちらもいいが、マンゴーはやはり王様だった。
トリはやはり、敬意を表してDSBで。新たなトップブルワーさんと、新たな体制になったDSB。〈ジュース竜巻〉は、マイケルさんだった時代からあった定番ビールだ。うん、おいしいね。たぶん、いろいろ変わっているのだろうけど、前過ぎて比べることは難しい。おいしいと思えたなら、それが答えだと思う。



7月5日 金:
『富士桜高原麦酒』〈黄金の木もれ日〉。タイトルに惹かれて買った。
ラベルは黒バックで、不思議な感じ。それも惹きつけるデザインとして採用されているのかも。
投稿しようとしたら、よく分からなかった。そもそもブルワリー名が間違いやすい。UNTAPPDは英語だったり日本語だったりするし、本家本元と通称のブルワリー名があるからなおさら分からなくなる時がある。(たとえば、わたしが『志賀高原ビール』だと思っているブルワリーは、『玉村本店』だとか。)
「Dortmunder」という名前を見つけて、「これだ!」と分かった。ドルトムンダーって、スタイル名なんだね。


『京都醸造』の〈シトラの黄金比〉。これもタイトルに惹かれた。
シトラホップ(のことだよね?)の黄金比がどのくらいの比率であるのか分からないが、おいしいビールだなぁと思った。
ヘイジーバッジが出た。確かに、ちょっとヘイジーよね。



1週間、2種か3種という控えめな飲み方で毎日あれこれ飲んだ。
7月第1週の終わり。ごちそうさまでした。

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