2024.07.14-07.15|週末日祝:有料試飲会と家飲み
連休の土曜はピクミンコミュニティデーで1万歩を稼ぎながら、角打ち遠征。意外と1万歩にはならないことが判明。
翌日、日曜はいつもの酒屋の有料試飲会へ。
この日のラインナップは、さまざまなスタイルが揃っていた。
①志賀高原ビール(長野県):Not So Mild Ale (マイルドエール)
②富士桜高原麦酒(山梨県):黄金の木もれ日 (ドルトムンダー)
③RISE&WIN(徳島県):You've Been Post (フルーツサワーエール)
④Y.MARKET BREWING(愛知県):YELLOW SKY (YUZU PALE ALE)Citraホップ
⑤志賀高原ビール(長野県):Hoppy Brown (ブラウンエール)
⑥ひでじビール(宮崎県):YAMASACHI Mystic (ストロングエール)ソラチエース
〈黄金の木もれ日〉は、この時点では確かもうボトルを買って飲んでいたと思うが、ドルトムンダーという聞いたことのないスタイルだった。検索すると説明がいくつも出てきたし、「あ、このブルワリーも造ってたんだ」という発見も多かった。
「色が淡いためブロンドエールとも言われる」「ホップの香りや苦みは弱く、マイルド」「日本のビールではヱビスがこのスタイル」等等。いずこも共通して、「ドイツのドルトムント地方で発展した」と書かれている。
『宮崎ひでじビール』の〈YAMASACHI Mystic〉もボトルを買って飲んでいた。これはストロングエールらしい高アルコール感があり、おいしかった。好み。
普段わたしがあまり選ばないブラウンエールやマイルドエールが入っていたので、飲んだことがないビールが複数あり、この日は当たりの試飲会だ。
この日の生は、『Y.Market Brewing』〈YELLOW SKY〉だった。爽やかな香りと味わいの好きなビール。生で飲めるのは嬉しいな。
ショーケースで見つけた『京都醸造』の「ドンブラコ」と書かれた桃の絵の缶を買って帰ることにした。
空色の缶は〈ドンブラコ HOPPY LAGER〉、ネイビー色の缶は〈ドンブラコ
HAZY IPA〉。どちらもよかったけれど、やはりHAZY IPAは格別においしかった。
これは、感想をビアパートナー シキさんや飲み友タカさんと共有したいビールだ。買ってきて送ろうかな――と思ったが、タカさんは夏休みは長期帰省するからこの時期だと難しいな。
ドンブラコは缶に説明が書かれていた。
川上から大きな桃が流れてくるように、ニュージーランドから「ピーチャリン」という名の希少ホップが届いたそうな。そのピーチャリンを醸造所に持ち込み、ふんだんに使ってできたビールに「ドンブラコ」と名付けました。
HAZY IPAの方には「このヘイジーIPAは、蜂蜜のような穏やかな甘みを持つオーツ麦を含む麦芽ブレンドの旨味と、ピーチャリンなどのニュージーランドホップのピーチや柑橘、ネクタリンのような味わいを存分に楽しめる設計。長い一日を締めくくるご褒美にぴったりな一杯。」という文章が加えられている。
そんなビール、好きに決まってる。おいしいはずだ~
もちろんラガーから先に飲み、その後にIPAを飲んだ。前日は飲み過ぎたというのに、生1杯と缶2つ、プラス500mlの『West Coast Brewing』〈Galaxywathcer〉も飲んでしまい、疲れた。
さすがにこの日は、ここで終わり。
翌日、祝日。
この週末は、大統領選に出馬しているトランプ氏が撃たれたニュースが飛び交った。世の中の一般的な情報から離れて生きているわたしは、UNTAPPDにビールと共に投稿された写真を見て知った。
連休の最後は、冷蔵庫のストックをお片付け飲み。
『Baird Beer』〈無礼講時間ストロングゴールデンエール〉、『反射炉ビヤ』〈THE CLIMAX〉(バレルエイジドTIPA)、昨日も飲んだ『West Coast Brewing』〈Galaxywathcer〉。
愛用のシュピゲラウのビールグラスセットのバーレイワイン用のグラスゴールデンエールとバレルエイジドビールを飲んだので、〈Galaxywathcer〉もそのままバーレイワイングラスで飲んだ。
飲み倒した三連休になった。やれやれ……


