2023.08.19-08.20|週末のひとり家飲み
週末もひとり家飲み。
しかし週末なので、平日とはひと味違う、ちょっとだけ特別感のあるビールを開けることにする。
その基準は、かなり単純。
平日の普通のビール:大手ビールメーカーや中規模ビールメーカーが出している400円以下の価格帯のビール
※コンビニやスーパーで比較的簡単に手に入るものを「平日の普通」の中でも「ちょっといい」ランクとして飲む日もある。よなよなエールのシリーズや、常陸野ネストビールの定番商品、伊勢角屋麦酒の缶ビールなど。
休日のちょっとだけ特別感のあるビール:酒屋や百貨店のビール売り場や成城石井に代表されるおしゃれスーパーで購入するクラフトビール
※価格帯700円以下
だいぶ特別感のあるビール:1000円超えの日本のクラフトビール
または、行動圏の店舗では見かけない(オンラインで買うか遠出した帰りに寄ったビール販売ありのビアバー・ビアパブで購入するような)外国のビール
ものすごく特別感のあるビールというのもあるが、そういうのは定義できない。高価だったからそう思う時もあるし、大好きなビールだからそう思う時もある。入手困難、または限定品でこの後は飲めないもの、なおかつ大変興味のあるビール。など、まさに自分ルール。
休日なので、ちょっとだけ特別感のあるビール。この週末は特別ではないので、「ちょっとだけ」の特別感にしておく。
最初はスーパーで買った『SAPPORO』〈ココロクラフト 月夜のアンバーラガー〉から。これは、「平日の普通」の中でも「ちょっといい」ランクに属するやつ。アンバーラガー? 面白いな。
その後で、休日のちょっとだけ特別感のあるビールに移る。
『志賀高原ビール』〈Miyama Blonde〉と〈Baby Blonde Miyama〉を飲み比べる。
いつもの酒屋のビール担当お兄さんの一推しブルワリーなので、だんだん洗脳されてきたもよう。おいしいね。
『UCHU BREWING』〈PHYLLOTAXIS〉、そして『STONE』〈Delisious IPA〉。どちらも「ちょっと」ではなく特別感のあるビールだ。
おいしい特別なビールを飲んだ後は、あまり飲み過ぎずに終わりにするのがよい。本当に時間をかけて一日がかりで飲むならよいけど、夜から飲み始めた場合は飲み過ぎてはもったいない。後半はわけが分からなくなるし、前半のよかった記憶も吹き飛んでしまう。
週末は終わり。
また一週間が始まる。
来週は久しぶりの野球を見に行く会がある。野球自体はよく分からないが、球場でビールを飲んだりフードを食べたりするのは好き。球場の雰囲気がいいってことなのかな。野外で飲む楽しさもあるかな。コロナ禍があって、野球観戦もできなかった時期が長かったから、久しぶりだ。
なのに、それも行きたいかどうか分からないくらい、疲れている気がする。
ふぅ。ふうぅぅ。
