Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

帰りがけの1杯と帰ってからの2杯


『ビール工房』に立ち寄ったら、「ナイトロネーション」の文字が目に入った。
「ドラフト狭山茶」??
いつものスタッフのお兄さんがいたので、聞いてみたところ、狭山茶ビールではなくアルコールなしのお茶だそうだ。そのお茶に窒素を入れて泡泡にし、ナイトロにしているそうだ。Stage3の終わりに、松本と昭島でナイトロを飲んだことを思い出す。
飲んでみたいと思って数秒考えていたら、お兄さんが「味見します?」と聞いてくれた。この人はうまいんだよなー、それでテイスティングしてしまうと、ついつい飲んだり食べたり買ったりしてしまう。


ほんの少し飲ませてもらった〈ドラフト狭山茶~ナイトロネーション~〉は、お茶の香りがした。色は写真と違って透明だった。
お兄さん曰はく「色が出てないんですよね」そうなんですか。「明日くらいにはもっと色が出ると思うんですけどね」――明日、またこの辺りに女子会ランチに来るんだけど、寄れるかな?


お兄さんは、自分で買ったという日本酒を出してきてくれて、テイスティングさせてくれた。
あ、これ、とっても危険なやつだ! 飲みやすくて、冷やしてあるとスイスイ飲めちゃう。そして後で大変な目に会うやつ。


お茶も日本酒もテイスティングさせてくれたので、一杯飲んで帰ることにする。こうしていつも散財&酔っちゃう。
販売品を購入もしているのだ。缶ビールとボトルビール。今だけ限定だったシューストリングポテトもテイクアウトで。楽しく飲めるし、ポテトは夕飯に夫と食べるからいいんだけど、さらに1杯飲んで行こうと考えちゃう。接客上手な人が増えて困る。



家に帰って、スーパーで買った『SUNTORY』〈トリプル生〉を飲む。このビールは名前がすごかった。「生」がトリプルなの??と、手が伸びてしまう。わたしがこのビールを買ったとき、一緒にスーパーにいた夫は「缶ビールなのに生ってどういうこと?」と聞いていた。わたしが分かるわけないじゃ~ん。
飲んだ翌日、BBFF(Beer Best Friend Forever)シキさんに飲んだ感想(何がトリプルなのか分からないが普通だった)を送ったら、調べてくれた。「トリプルデコクションで素材の特長を丁寧に引き出し、絶妙に調和させた生ビール」ということを表現しているのだそう。「デコクションとは、仕込釜で麦汁を煮出す工程のことです。手間と時間のかかるこの工程を三度も繰り返すトリプルデコクション製法により、素材それぞれのうまみと特長を引き出しています。」と説明されているのだそうだ。……なるほど。
同じ内容のLINEをBB(Beer Buddy)タカさんに送ったら、「何かがトリプルだったのだと思いますが、普通のビールに感じたんですね」という返事が返ってきた。そうなんです。



最後にビール工房で購入してきた『Pike』〈KILT LIFTER SCOTCH ALE〉を飲んだ。
スタッフのお兄さんは、「これはちょっと洋酒みたいな香りがしました」と言っていた。見ると、スコッチエールだったので、飲んでみようと思い、買った。お値段もお手頃だったので、買いやすかった。
軽~~いスコッチエール、スルスル飲めるというのだろうか? これならスコッチエールだと気づかずに飲んで、「茶色いお酒の香りするなー」と思うかも。


お茶のナイトロネーションは、しっかり飲んでみたいなぁ。いつまであるかな。


ごちそうさまでした。
今日の飲みは終わり。おやすみなさい。


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