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Status Message:I am strong enough

夫、帰る② サイゼリヤで夕ご飯


夫から「着いた」と連絡があった時、あと2分で電車が着くという状態だった。「あと2分で着く」と知らせると、サイゼリヤに近いところにベンチがあるのでそこに座っている、と言う。
そうなると当然、夕飯はサイゼリヤになる。


夫は普段わたしより食べない人なのに、サイゼリヤではなぜかあれこれ注文する。食べ切れるかなぁ?と思うが、食べ切れる。不思議。



ビールとワインを頼んでみたら、なんとなく釈然としない思いがわいた。このワインの量で250円くらいで、このビールの量で450円くらいというのは……ビールが高いということなのか、ワインが安いということなのか。


夫がいなかった1週間。連絡を取らない日もあった。
夫は寝る前というか、寝ている部屋に入った時しか電話してこない。用がなければ23時過ぎくらいにしか連絡しないのだが、今回わたしがその時間にはもう寝ていることも多かった。
でも、前半は比較的心穏やかに過ごすことができた。なぜだろう。独りでいると寂寥感や憂鬱に苛まれるのだが。この一年は全体的に低調で、年末以降は浮き沈みがあり続けているので、夫がいない間はメンタル不調だと予想していたので、不思議な気持ち。
タカさんがいなくなることが分かって後半は動揺していたが、話したくて飲みに行くと酔って帰るのですぐ寝てしまっていた。


ひとりでいて落ち着いて過ごせたので、少し自信が持てたと感じた。しかし、タカさんがいなくなると分かったので、これから先はまた沈んだり、暗い気持ちになったりするだろう。
気持ちというのは晴れないものなんだな、人生って。


ふう。


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