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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

忘年会その2は失敗?


今日は忘年会。
いや、でも16日にもやったじゃないか!


16日のメンバーは、コヤマさん、タカさん、ケイさん、ホッシーさん、そしてわたしだった。
この日のメンバーは、大鈴さん、コヤマさん、タカさん、ケイさん、そしてわたしだった。
ほぼ同じメンバーなのだ。pine


もともといつものメンバー+コヤマさんとで忘年会をする予定だった。タカさんと大鈴さんが所属する部署に新しい非正社員が入ったときに、歓迎会を行った居酒屋が食べ飲み放題だったとタカさんが言っていたので、食べ飲み放題を体験してみようという企画だった。食べ放題がついていたら、お酒を飲まないホッシーさんも楽しめるのじゃないかという話をしていた。


それとは別に、わたしは大鈴さんに言っていた。「大鈴さん、帰りにちょい飲みしましょうって言っていながら、全然行けないままになっていましたけど、わたしいつでも大丈夫だと思うので、今度こそ行きましょう」
大鈴さん「あ、さやさん、私ちょい飲みじゃなくていいですよ。12月だし、忘年会でいいです。がっつりで」場所もご希望があった。「PINEがいいなぁ」


飲む人はそれほど多くないので、似たようなメンバーになる。しかし16日は居酒屋の食べ飲み放題と決まってしまっている。「どうします?」とタカさんに相談して、大鈴さんとの飲み会は、新年会にしようという話になった。


タカさんの部署の部屋で休憩しているとき、「さやさん、忘年会どうなりました?」と聞かれ、「あ、あれ新年会になりそうです」と答えると、「えー!」と抗議の声が上がった。「日が設定できなさそうなんです」と説明し、「ふたりだけなら大海さんの都合のいい日、いつでもいいですよ」とわたしが言うと、「じゃ、ふたりで!」と言われた。ちょっと疲れるけど、もともとちょい飲みしようって誘っていたのは自分だし。「大鈴さん、いつがいいですか?」
「あたしねぇ、21日! でも、こう決まったら、タカさんはきっと行ってくれますよね!?」と大鈴さんは、タカさんの方を振り向いた。タカさんは笑って「はい」と言った。


うーん。忙しいタカさんには気を遣って、お誘いは「どうしますか?」ベースで聞くのだが、そうすると仕事上の行事がいろいろあったり、疲れていそうだからと言われたりするのだが、あっさりOKが出た。さすが大鈴さん。独身の頃はさぞ美人で人気者だったんだろうなぁと思わせる人は違う。


ホッシーさんはお酒を飲まないので、そう何度も忘年会に参加しない。16日だけでなく、22日にもまったりタカさん邸での忘年会予定が入っているので、21日は不参加となった。


秋くらいから、あちこち体の不調に悩まされ、病院通いが続いていたわたしだが、なんとこの日も通院になってしまった。
自宅のある区の病院なので、職場からは遠い。受付時間が16時までなので、早退することになった。しかし、診察が終わってもまた職場付近に戻らないと。大鈴さんとの忘年会だから。


「病院に行く日なので不参加にさせてください。ごめんなさい」と謝ろうかな?
真剣にそう考えたが、もとはといえば自分と大鈴さんの飲み会から始まっているので、頑張って戻ることにした。


そして店に着くと、タカさんがひとりで座っていた。「大鈴さん、不参加です」
えっ?
「お嬢さんがコロナ陽性になってしまって、濃厚接触者だから5日間自宅待機になりました」


確か、前に飲む話をしていたときは、大鈴さんがコロナ陽性になってしまって、大鈴さん不参加で行われた。そのときは「あたしはかかったのに、家族はならなかったのー」と言っていたが。
家族が多いって大変とも言えるし、不謹慎だが「濃厚接触者で自宅待機って、なんかいいな」とも思えてしまったりして。お休みなわけじゃなく、家族の看病とかあるのだし、羨ましいことじゃないのよね、と自分を納得させる。


で、わたしと同時にやってきたケイさんは、昼間の仕事のために体が痛くて、なぜか貧血気味になっているようだ。ぐったりしていた。タカさんも仕事が立て込んでいる時で、体調も少し良くないから、中止にしてもよかったですね。
とはいえ、集まってしまったのだから、飲もう。かんぱーい!



この店は来たことがない。しかし、名前だけは前から聞いたことがあった。
初めてのお店、どんな料理があるのかな。
注文しようと店内を見渡して、ドレッドヘアみたいな髪型の人を見つけた。


あれっ!? あの人、もしかして、以前、駅の向こう側のお店にいた人じゃない?


資格取得のため編入した大学で出会い、1年違いで試験を受けた3人の仲間で行ったお店。くろさんのお嬢さんがお勧めしていたというイタリアン居酒屋に行き、髪型のインパクトが強かったために、酔ったわたしは「**たんのオススメは? じゃ、それ!」を連呼していた。『**たん』という名札をつけていたのだ。


あのお店はやめちゃったんだな。でもまたこうして、飲食業に携わっているんだな。
なんか、それが嬉しかった。好きな仕事があって、それを続けているっていいな、と思って。まあ、聞いたわけじゃないので、同じ職種で働いている本当の理由は分からないのだが。勝手に想像して、勝手に嬉しくなっている。


テーブルに来てくれたとき、「**たんですよね」と聞いてみる。間違いようのない髪型で、そしてそんな彼だから顔までちゃんと覚えていたけれど。本人だった。
あれは、わたしが合格した翌年だったかな。もう何年前だろうか。かなり前になる。5年くらい?



ビールはハートランド。
タカさんがおいしそうな魚介のカルパッチョみたいな料理を注文。料理についてくる牡蠣が2つなので、人数分追加した。


クリスマスシーズン限定だといういちごとチーズのサラダを注文し、ケイさんがいちごの上にチーズがとろけるように切り分けた。
そこに、仕事で大幅に遅れたコヤマさんが登場。再乾杯。お疲れー!!


ケイさんは「明日もあるから」と早々に帰ることになり、予約してしまっていた二次会の店は3人で行った。
わたし、一番疲れてたと思うんだけど、最初から最後までいたなぁ。いや、タカさんはかなり仕事が忙しいと思うが、わたしのほうが年齢から来る疲れで心も体もガサガサだったと思う。


二次会のお店は生ハムのお店だった。5人の予定だったから、広いテーブルが用意されていた。ごめんなさい。コロナ濃厚接触者も今日になって判明、ケイさんも今日急に具合が悪くなって帰った。故意ではないんです〜



まぁ、いいか。終わったことは過ぎたこと。


来年はもっといい年になるといいな。
お疲れさまでした。今日もありがとう。

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