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ワイン巡り ③もう最後は記憶ない


vivo daily stand中野本店に着いた。
大毱さんとの最後のお店をここにしてよかった。中央線のvivo daily standを下見をしておこうと東中野店にまず行ったけれど、そこで力尽きてしまった。
ネットで調べて、席数の多いところは広いということだろうから、席数の多いお店にしようと考えたのだが、どこもあまり変わらなかった。


アプローチが緑に囲まれていて、店内は広々している小竹向原店は大毱さんのイメージなので行くとして、ビールをはさんで締めるお店はどこにしようか? 行ったことのある江古田店と東中野店を思い浮かべ、行ったことのない高円寺店や西荻窪店、荻窪店をを想像する。結局、「本店だし」と、中野に決めた。
中野にしてよかったと思ったのは、大毱さんが「さやさん、ここ、ワインの種類がさっきと違いますよ」と喜んでくれたから。もうひとつは、グラスワインを出してくれるとき、ワインボトルをそばに置いてくれたこと。どんなワインかって、グラスに入ってくると「ワイン」としか素人には分からないが、ラベルを見るとなんだか納得する。視覚情報が追加されることで、分類できた気になるのだろう。



リガトーニは他のお店にはなかったような…?
新しいメニューなのかな? それとも中野店は料理の数が多めのお店なのかな?(後日、小竹向原店でもリガトーニがあったので、新しいメニューだったのかもしれない。または、お店の面積によって料理数が違うのかもしれない。)


お客さんがいっぱいで、隣の人の邪魔にならないようにするのは、酔ってるわたしにはちょっと大変だった。テーブルではなくカウンターに座り、椅子ではなく長い丸太状の止まり木スタイルだったのだ。すぐ領土を侵害しちゃう。



後から見て、「こんなに写真を撮ったんだ」と驚いた。酔ってたようで、会話の記憶はあまり残っていない。
大毱さんはともかく、わたしはあまり意味のないことを話していたに違いない。


中野駅に向かう時、「クリスマスですね」「綺麗ですね」と話しながら歩いたのは覚えている。まだ11月だったけれど、こんな道を歩いていたらクリスマス気分になる。


この日は、最初のお店でわたしの話をたくさん聞いてもらった。さあ、これでスッキリした、と思うわたし。
次のお店からは、大毱さんのお話を聞いたり、共通の話題を話したりして、満足。


これほど批判せずに聞いてくれる人はいない。また、同じ悩みの繰り返しをこれほど「話していいんですよ」と言われている気持ちにしてくれる人はいない。
「もしかしてこんなふうに言われるかも」「わたしのことをこんなふうに思われるかも」と懸念してしまうことなく話せる。「またその話?と思われるかも」「迷惑かも」と控えてしまうことなく話せる。
カウンセラーなんだなぁ。得難い人だとしみじみ思う。あまり負担をかけないように控えていかなきゃね。仕事じゃないんだから、頼りすぎては申し訳ない。


今日もありがとうございました。
また次に会う日まで。
年明けくらいかな?


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