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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

静岡ビア巡り旅⑥ Repubrewへ!

注)なかなかこの辺りのことをまとめきれず、今になってしまいました。時期遅れの9月の旅の話がしばらく続きます。7/12



ロビーで待ち合わせて、さあ出発!
タカさんは、「検索したところ、この近くに『aiai』というお店があって、クラフトビールが飲めるようなので、時間があったらそこも寄りますか。せっかくここまで来ましたから」と言う。『沼津クラフト』にも行くし、『Repubrew』ではゆっくりしちゃうと思うけど、間に合えば寄りますか、せっかく静岡まで来たんですもんね。


ただ、ロビーで検索したところ、予定していた『沼津クラフト』は電話をしても応答がない。
『沼津クラフト』は諦め、『Repubrew』に向かうことにした。
歩いていると、歩道横の建物に看板が見えて「aiai」と書いてある。「タカさん、ここじゃないですか? 『aiai』?」
「あ、ここか。通り道ですね」
「『沼津クラフト』に行けないのだし、じゃあ、ここにも寄りましょう」



17:00、『Repubrew』到着!
時間が読めなかったので予約していなかったのだが、危うく入れないところだった。またしても失敗! 沼津まで来て入れなかったら泣くに泣けない。


4人ですと告げると、お店のお姉さんが、困って別のスタッフさんに相談に行く。やってきた別のお姉さんが、店の奥のテーブルに連れて行ってくれた。
「今、満席なんですが、こちらのテーブルの予約が7時なんで、6時半まではお使いいただけます。その間に、もしかしたらあそこが空くんじゃないかと思うんです」
お店の人はちらっと後ろの方を見て、3人グループが座っている丸テーブルを示した。
相談の結果、18:30までは広い四角いテーブルに座らせてもらうことにした。
人気のお店なんだなぁ。よかった、たとえ時間が短くても、とにかく入れて! 次の機会があったら予約必須。


何を飲みます? 席が空かなかったら短い時間になってしまうのだから、早く注文しよう!
でも、リストが裏表いっぱいに書いてある。たくさんのビールたち。時間とアルコール許容量の両方に限界があるから、飲むものを絞らないと。迷う~~


とりあえず決めて、かんぱーい!!
ホッシーさんは赤い色合いの〈トリプルベリーミックスセルツァー〉を。わたしは〈アオテアロアIPA〉を。
「アオテアロア」はマオリ語でニュージーランドを指す言葉なのだそうだ。「カスケード」と「The Bruce Blend」のニュージーランドホップをメインで使っているかららしい。


その後、わたしは、目線の先にあるテーブルに運ばれてきたグリーンの液体に驚き、2杯目は〈Nitro Green IPA〉にした。「グリーンにカラリングしたウェストコーストIPA」と説明が書いてあったので、味に特殊性があるものではなかった。色は目を惹くねー。



フィッシュアンドチップスも注文、ピザがもう一枚届いて、きのこのフライもある。どれもおいしい。ビールもおいしく感じる。「シェフとブルワーが立ち上げたビール工場兼飲食店(ブリューパブ)」「多種多様なクラフトビールをシェフ特製の料理とペアリングして楽しめるブリューパブ」という謳い文句に合っている。


そうこうしているうちに、3人グループが座っている丸テーブルは空かなかったが、隣の広いテーブルが空いた。お店のお姉さんが「隣が空いたので、予約しているお客さんはそちらのテーブルに案内するので、このままお使いいただいて大丈夫です」と言ってくれた。移動しなくてすんで、ラッキー。


わたしは奥の席の壁際に座っているので、ずっと向こうのカウンター席まで全部が見渡せる。どこかのテーブルに運ばれていく赤い飲み物に驚いた。「すごい色ですよ」と言うと、壁を向いて座っているケイさんとホッシーさんがちらりと振り向いた。
メニューを見て、これかなぁ?と思った〈RESACA〉を注文してみた。


グラスの飲み口についている赤いパウダーはすごかったけれど、飲んでみるとおいしく飲めた。



最後はスタウトで締めようと思った。『Repubrew』の〈マシュマロスタウト〉か、『Smog City』の〈Coffee Porter〉か。
Smog CityのCoffee Porterはドラフトで飲んだことがあったかどうか忘れたが、缶では飲んでいる。一期一会になりそうなRepubrewのマシュマロスタウトにすることにした。


飲んだねぇ~ それにゆっくりしたねぇ~
沼津に来た甲斐があったねぇ~


ごちそうさまでした!

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