Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

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みんなで食事に行こう


この前、コヤマさんとケイさんと『世界食堂』に行こうと言って、結局ソルトさんとナリーさんも合流した日、タカさんとホッシーさんはいなかった。3人で「今日行こう!」的に行ったら、途中でソルトさんに出会ってたまたま増えただけのことで、前もっての企画ではなかった。だからその頃仕事が忙しそうだったタカさんは声をかけなかった。


今回は「タカさんとホッシーさんは世界食堂行ったことないから行こう」企画なので、まずその2人。そしていつものメンバー、ケイさん。コヤマさんも誘ってみる。
コヤマさんに「ソルトさんとナリーさんも誘う?」と聞いたら、「いいんじゃないですか、前に行ってるし」と言うので従うことにした。


コヤマさんが少し遅くなるようなので、待ち合わせを遅めにして、休憩スペースで0次会をすることにした。
例の『Y.MARKET BREWING』、ヒステリックIPAと、パープルのペールエール、イエローの
ケイさんが相変わらず遅れているけど始めちゃえ!
飲めないホッシーさんも、勧められて香りを嗅ぐ。ほんの数滴口に含む。ホッシーさんはかつては全然飲めなかったが、勉強熱心な人で、あるとき「ひと口飲んでみようかな」と自ら手を上げ、ビール体験した。感想は当然かもしれないけど「苦い」。
しかしそこでくじけないのがホッシーさんだった。飲みに行く機会があると、ひと口だけ飲んでみたり、一杯だけ注文してみたりして、経験を積み始めた。昨年度Season 2から続けているが、まだいろいろひと口試すところから進んでいない。一度に1杯飲むことは稀だ。でもくじけない。だから味や風味、香りなどはクラフトビールに向いているのかもしれない。


この0次会で、わたしはイエロー缶の味わいの良さを知った。(ひとつ前のところに詳述)
この時以来、イエロー缶が一番好きなくらいかも。


そしてコヤマさんから「着いた」という連絡があり、待ち合わせ場所に行くと、ソルトさんとナリーさんがいた。
えー、ちょっとコヤマさん、コヤマさんが「2度目だし誘わない方がいい」って言ったのに、自分で誘ってるのー!?
「会っちゃったんですよ。たまたまです、たまたま」
いいけど。わたしはいわゆる気にしぃなので、わたしがわざと誘わなかったみたいだと気になってしまうのだ。たぶん、同じ女性でもソルトさんは気にしないだろうに。
やれやれ。ま、仕方ない。


『世界食堂』は前回より賑やかで、2組ほど先客がいた。



かんぱーい!


最近やりたがる乾杯写真。楽しそうに見えるし、顔が写ってなければいろいろなところで使える。



ねぎを焼いたものは、わたしは食べてない。前回来なかった人優先で食べたような気がする。
本日の一皿みたいなメニューがパクチーソースのパスタで、パクチーが嫌いなタカさんは渋そうな顔。東南アジアなどにも何度も旅行に行って、食べ物の合う合わないはないというタカさんが、「あれだけはダメでしたね」と常々語るくらいパクチー嫌い。
しかしタカさんは場を楽しむことのできる人なので、ちゃんと食べた。「今のパクチーって昔のほどきつくないですよね」とわたしが言うと、笑いながら「これは結構パクチーでした」と答えた。
どれどれ? 食べてみると、確かに最近珍しいくらいのパクチー感。濃いパクチーをみんなが求めて品種改良されているのかしら。
パクチーはわたしも得意でないので、ほんのひと口でごちそうさま。



前に来たとき、ビールはほとんど飲んでみたので、乾杯Caarsbergくらいにして、あとは違うものを飲んだ。たまにはカクテルみたいなお酒もいいな。あんまり酔わないけど。
お店の人、たぶん店長さんに、「ジン多めで」とか「ラム多めで」とお願いする。
「これがギリギリです」と持ってきてくれる。
これは楽しく飲んでるときのおふざけみたいなもので、「たいして多めじゃないじゃん」とか思ったり言ったりはしないのだ。多めだったかどうかも気にしてない。普段の味を知らないし。ノリのいい店長さんで楽しかった。
先方は絡んでくるめんどくさい客だと思ったかもしれない。迷惑かけてたらごめんなさい。楽しく相手してくれてありがとう。


お酒を飲みに行くというより、食事を食べに行くお店だな、と思う。食事と共にお酒を飲む人のために、お酒は用意されている。
クラフトビールをあれこれ提供するお店が、ビールと共に料理を楽しめるようにとフードメニューを充実させるのと対称というか。


いろいろ食べた。今日もごちそうさまでした。

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