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Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

夏休み最後の日②餃子とクラフトビール


夏休み最後の日、まず自分の大事な用を済ませて、渋谷で待ち合わせ。
いつものメンバー、マイナス飲まないホッシーさん。いつメン飲んべえってことかな。


ビア友と結成していたビール研究会では何度か来たけど、いつメンでは初めて。ずっとみんなで来たかったが、2022年度に入ってコロナ禍の行動制限が緩んでも、なかなか来ないままになっていた。ひとりでも来なかった。それを思うと、やはり行動的なビア友の存在は大きかった。


渋谷の『うしとらスタンド』には来ていなくても、いつメンは全員、栃木の『うしとらブルワリー』には行っている。ホッシーさんも行っている。あれはいい思い出。




うしとらスタンドの主力おつまみは、餃子。栃木だからねぇ。
普通の餃子以外に紅しょうが餃子も追加。


これは後日の胸キュンポイントにつながる。
職場の簡易食堂で、たまたまタカさんの後ろに並んだわたしが「(丼ものの)紅しょうがなしでお願いします」と言ったら、後からタカさんに言われたのだ。
「紅しょうがが苦手という話って、前からありましたっけ?」
「食べられないということはないので、特に言ったことはないです。すごいデータベースですね」
「この前、紅しょうがの餃子とか頼んじゃって、大丈夫だったかなと思って」
お! そういうことか。好き嫌いを覚えていてくれて、そして過ぎた話であっても気遣ってくれるなんて、タカさんて誠実な人だ――これ、キュンポイントだな。というエピソード。



この日はお休みの日だったから、はしご予定。だから長居するつもりはなかったけれど、もしかしたらいつの間にか時間が経ったりしたかもしれない。しかしたまたまお店の人が言ってくれた。
「あと1時間くらいしたら、すごく混むと思います」 へぇ~??


「アイドルイベントをやってるんですよ。ひとりひとりが各店舗に行く企画で、うちにも来るんですよ。アイドルがタップから注いでくれたビールが飲めるというんで、こっちもやり方とか教えなきゃいけないんで結構大変なんですけど。昨日来た子は自分でも宣伝してて、どんどん集まって人が溢れてました。今日の子がどのくらい人が来るか分からないんですけど、この辺とかいっぱいになっちゃうかもしれないんで」
はーい、それまでには出ると思うから大丈夫。


しかしお酒がおいしいと、つい長居してしまう。「もうそろそろ出る予定だし」くらいに思っていたが、30分などすぐに経ってしまった。



まずはハッピを来たスタッフのお兄さんたちがやって来る。うしとらスタンドの人ではなく、イベントスタッフのお兄さん。
イベントから早々に目当てのアイドルが来る店舗に移動してきた、ファンの人たちがひとり、またひとり、とやって来る。イベントスタッフのお兄さんは前もって入り口付近にいて、案内したり、写真を撮ったりし始める。
そしてアイドルの彼女がやってきて、接客サービス。カウンターの中に入って、ビールを注ぐ。「ありがとうございまーす」と笑顔でお渡し。記念の写真撮影や、一言二言の会話。次の人~


だんだん店の外に列ができてきた。ビールをもらったら店の外に出て行く人もいれば、店の中に残っている人もいる。


そろそろ、わたしたち、邪魔ですね。


ごちそうさまでした!
今日も大好きな〈三十苦〉で締めました。


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