Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:周回遅れのビール日記(順不同)

2023/4/27 久しぶりにタカさんと


あ、忘れていた。『YEBISU BAR』では最後に琥珀ヱビスも飲んでしまったのだった。


帰りがけ、ちらりと覗いたスーパーでサマーエールの缶を見つける。買っておこう。
TOKYO CRAFTシリーズの黄緑色でホップを思わせる缶も見つけたので、買っておく。


オンライン飲み会は少し遅めに設定されていた。久しぶりにタカさんと話せる。1ヶ月ぶりくらい。
“いつメン”グループがまたオンライン上とはいえ集まるのは、嬉しい機会。こんな機会はいつまで続けられるかな。人生は変わっていくから、そう長くは続けられないかも。


今となっては何を話したか忘れてしまった。楽しく過ごせたらそれでいいのだと思う。
思えば1年前の今頃は嵐の最中(さなか)にいたな。まだ1年しか経ってないの!?とも思う。再び結んだ絆はあっという間に緊密になり、友たちは心の中に戻ってきたように感じる。そういう意味では遠い昔のようにも思える。


オンライン飲み会では飲み過ぎず、3缶だけ。開始が遅かったし。
『BREWDOG』〈DEAD PONY CLUB〉〈CLOCK WORK〉、『THORNBRIDGE』〈JAIPUR〉だ。すべて『酒のやまや』で買ったもの。そして、タカさんにも送ったもの。なので、タカさんと同じものを飲むことができた。
同じタイミングで缶を開け、「こういう味ですね」とか「おいしいですね」とか話せるのはいい。その場に一緒にいなくても、同じ時間とビールメタバースでの空間を共有できる。


連休が始まる。いい連休にしましょうね!
わたしとケイさんはホッシーさんにドライブに連れて行ってもらうし、タカさんもいい連休を過ごしてくださいね。


おやすみなさい。またこうして飲めたらいいな。

2023/4/27 オンライン前の前哨戦


オンライン飲み会をしようと話していた日に、開始時間が遅いからついついひとりちょい飲み。
確かにちゃんとちょい飲みで終わらせているのだが、オンライン飲み会中も飲み続けてしまうので、酔うこと必至なのに――


ハッピーアワーのイタリアン、いつものビール〈Heartland〉と、大好きカプレーゼ。
ここのカプレーゼは丸ごとトマトと贅沢にモッツァレラが使ってあって、オリーブオイルのソースがまたおいしい。今や、帰りがけのちょい飲みにつきあってくれる人はいない。このカプレーゼ食べたさにひとりで寄るだけ。
かつてはUNTAPPDの「100杯飲んだら」バッジを目指していたので、それもあってよく寄ったが達成しちゃったし。


この日、夫が少し遅い予定だったので、このままごはんを食べて帰ろう。
『YEBISU BAR』に立ち寄る。サマーエールとプレミアムエールの飲み比べセットを注文。新玉ねぎのクリーム煮みたいな料理と、生玉ねぎとしらすの軽い前菜風おつまみ。夕飯代わりにたらこペンネ。サマーエールをもう1杯。


結局、4杯飲んだので、ちょっとほろ酔い。帰るまでに少し醒めるかな。


To be continued…

2023/4/25 YEBIDU BARでサマーエール


ビア仲間としては唯一残ったケイさんと『YEBISU BAR』へ。「サマーエール、ひとり飲みしたけど、おいしかったよ」と誘ってみて、OKが(割と)すんなり出た。ケイさんとはいつも、やり取りの時点で「もういい!」とか「誘わなきゃよかった…」とか思う。しかし、それがいつものことではないから、なおさら困る。いつものことなら、二度と誘わなければいいだけなのだが。


ビア友であり今やビアパートナーのシキさんは、もう1年前に去ってしまった。いつのまにかクラフトビール好きになっていた飲み友タカさんも、1ヶ月前に去ってしまっていた。
ひとり残ったケイさんと、サマーエールを飲みに行く。


サマーエールは、YEBISU BARで飲んだらおいしかった。缶で飲んでもおいしかった。好みのビールだなぁ、と思った。


「ホップの世界を旅しよう」と題して、2つのエールを飲み比べられるキャンペーンをやっていた。2つセットで注文できる。(お得内容は忘れてしまった。今これを書いているのは、この日から8ヶ月も経った頃なのだ。)


〈YEBISU PREMIUM ALE〉は、カスケードというホップを使っている。「柑橘のような余韻まで広がる濃密な香り。凛とした苦味とふくよかなコクが特徴のヱビスが提案する本格エール。」
〈YEBISU SUMMER ALE〉は、ネルソンソーヴィンとマンダリーナバーバリアというホップを使っている。「白ワインにオレンジをひと搾りしたような、爽やかで上質な香りとコクが特長の夏を彩るヱビスのエール。」


わたしはプレミアムエールも好きだ。確かに“濃密”とか“苦味”とか“コク”という表現が合うビールだと思う。
サマーエールは、軽く感じられたし、不思議な香りを感じたように思った。「白ワイン」と言われれば、分かる気がする。白ワインには爽やかな香りがある。
わたしは赤ワイン派なのだが、ビールなら白ワインの香りが合うと思う。


サマーエールのレーダーチャートを見ると、ホップの香りとのどごしが突出しており、コクは半分くらい、麦芽の香りと苦味は少ない。
たぶんわたしは、“ホップの香り”に惹かれているのだな。
そして「サマー」という単語。サマーであれば、麦芽の香りよりのどごしに感じられる。「夏に合う!!」という気がして、なんだかいいのだろう。
でも、なんといっても「なんとなく好き」と思うものが「まるで白ワインにオレンジをひと搾りしたような」という「爽やかな香りと味わい」を好んでいるのだろうと思う。


おいしいなぁ。


料理はいろいろ食べた。
ケイさんは食べることが大好きだ。(わたしも好きだ。)
「ヱビス時間はおいしかったよ」と言っているので、そこに惹かれてケイさんは今日来ているのかもしれない。
甘い旬の玉ねぎ、塩辛ポテト、玉ねぎとしらす、タルトフランベ、わたしがひとりの時は頼まなかったものまで並ぶ。壮観だ。
肉のプラッター、真鯛のフィッシュアンドチップス、定番料理からも注文して、大満足。


満足過ぎたため、つい調子に乗って「ビール工房に行ってみようよ!」ということになってしまった。
好みのビールがあったので、1杯飲む。


ショーケースに『伊勢角屋麦酒』の〈KONEKO IPPIKI〉と〈NEKO IPPIKI〉をケイさんに見せる。これ、話している今度のドライブで持って行ったらどうだろう?


どうやら22時の閉店近くまでいたようだ。
ケイさんと仲良く写っている写真もある。


ふぅ。ごちそうさまでした。つきあってくれて、ありがとう。


2023/4/24 所用で早退、それを理由にひとり家飲み


この日は役所関係の用があって早退した。手早く言うと、申請していた書類の手続きに行ったのだ。
これは職場にも関わることだったので、堂々と早退。「この日のこの時間しか受け付けてもらえなかったんです」


ただそれだけのことだけど、それを理由にひとり家飲み。


特別なビールはない。
『DHCビール』〈WEIZEN(ヴァイツェン) [小麦のビール]〉〈LAGER BEER〉〈SESSION IPA〉〈GOLDEN(ゴールデン) MEISTER(マイスター)〉――乗換駅のデパ地下、酒&おつまみ屋さんのビールコーナーに当時いつでも全種類揃っていた。全部とはいかないが、近所のスーパーでもよく見かけるシリーズだった。


同じく『DHCビール』〈ももっとパイン〉(HAZY IPA)。
桃もパインも好きで、フルーツビールも好き。この手の手軽に飲めるフルーツビールはいい!
おいしかった。ジュースみたいなビールも好み。


最後だけ、ちょっと特別なビール。『BURNT MILL』〈FIVE ACRE〉で締めることにした。
BURNT MILLは大好きなブルワリー。それほどたくさん飲んだことはないが、どれもおいしいと思った。
好みのブルワリーで、わたしにとってハズレがない。これもとてもおいしいと思った。ビアパブのショーケースで見つけて4本くらい買って、1缶味見をしようと思っていた。とってもいい!と思ったら、次のビアパートナー シキさんと飲める機会に持参するつもり。
缶の上の方が凹んでいるのは、買ったとき酔っ払っていたので、落としてしまったため。凹みがある缶を開けてみることにした。


おいしかった!! やはりBURNT MILLにハズレなし!だ。その上、これは当たりの中でもかなり高い得点で当たりのビール!
なんとかしてシキさんと一緒に飲みたい。


さて、このビールを飲み終えたのが23時過ぎ。
もう寝よう。


用事も済ませたし、おいしく飲んだし、お疲れさま & ごちそうさま。
そして、おやすみなさい。

2023/4/23 昼下がりのひとり飲み


『酒のやまや』からデリバリーが届いた翌日、日曜日。
「夕飯はお寿司にしようか」と夫が言う。作るのも面倒だし、最近行っていないから、と。寿司といっても回るお寿司だ。だけど、結構おいしいので、重宝なお店。


昼下がり、家でひとり飲み。
『Y.Market Brewing』のビールを2缶の予定。


1つ目は、爽やかにIPA。〈LUPLIN NECTAR -綾織- ayaori〉を。ワイマーケットのルプリンネクターは大好き。ビアパートナーのシキさんと共に感動した、ふたりとも大好きなクラフトビール。その綾織というバージョン。どんなかな?
缶には「お花やベリーのキャラクターが加わったルプリンネクター」と説明が書いてある。「アルコール分:7.5%」の表示。
おいしい。ただ、違いは明確には分からなかった。わたしは敏感な舌や鼻を持ち合わせていないので、ふんわりとした儚(はかな)いお花やベリーのキャラクターを察知しきれなかったのだろう。なんとなく違うように思ったけれど、「こういうところがこう違う!」と明確には分からなかった。飲み比べてもいないしなぁ。


2つ目は、インペリアルスタウト。〈MEITEI KING 2022〉を開ける。酒屋の試飲会のときに見つけて、1缶買ってその場で飲ませてもらったら、とてもおいしかったやつ。ケイさんに言わせれば「糖類入ってますからね」とのことだが、おいしいものはおいしいのだ。
「芳醇な味わいとリッチな甘みの王道インペリアルスタウト」と缶に書いてある説明通り、リッチな甘み。糖類が入っていようがなかろうが、これはおいしくて飲み過ぎちゃう。度数の表示は「アルコール分:10.55%」。
大麦が入っていて、モルティ(でいいのかな?)に感じる。しっかり重い。


IPAの写真を撮ったのが13:38で、スタウトの写真を撮ったのが14:46。
IPAとスタウトの間には1時間ほどの時が経っているので、ゆっくり飲んだのだろう。
回るお寿司に着いて、最初にお寿司の写真を撮っている時間から逆算すると、スタウトもだいたい1時間くらいかけて飲んだようだ。
落ち着いたペースだな。


とはいえ、それなりにふわふわした気持ちでお寿司屋さんに着き、夕飯を食べた。春だから、春らしいお魚があったり、ちょっとした飾りが春らしかったりした。
いつも最後に注文するのは穴子一本。たれ味が好き。


もうすぐゴールデンウィーク。ゴールデンウィーク前の土日だった。
ごちそうさま。