Bittersweet Maybe - Bubble Talk -

Status Message:I am strong enough

有名ブロガーとかプロブロガーって真似できないわー

何が真似できないって、がっつりした記事を量産することが。


わたしは書き散らすことが好きで、ブログはいくつもやっているときが多かった。
でも気の向くときと向かないときがあるので、向いたときに書きためるようにもしていた。
ここに書いている記事を1つ書くのに、結構な時間を使っている。だから毎日なんてとても書けない。
このブログを作りたての頃は毎日のようにUPしていたけど、それはそのとき2つあった仕事の1つの契約を切られて時間と鬱憤が多めにあったのと、ドラマ鑑賞記録みたいな短い記事で埋めてもいたためだ。


――あと、わたしには旬の話題とか、いち早い情報発信とかはないから、その点でもどうしようもないんだけど。


プロブロガーっていうジャンルがあるってことすら、しばらく前にようやく知った。
マスメディアにも出たりして有名な筆頭プロブロガーみたいな人もいるんだってね。
テレビ見ないのと、新聞とってないのと、雑誌もあまり見ないのと、ネットは見たいものだけ見るのとで、わたしの世界は好きなものだけ――「世間」てものからうとくなった。


そのときはたまたま、KDPで自己満足本をもうひとつ出版しようとしていて、そのために何かを調べていたら「Google AdSense」に目がとまったのだ。
言葉はもちろんさすがのわたしも前から知っていたし、どういうものかもだいたいは知っていたけど、仕組みを知ろうとしたのは初めてだった。
説明している人の記事を読んでみると、なるほどと思うし、ものすごく興味があったわけではなくてもついつい読まされてしまう上手な文章。


記事内には、ちょうど終わりかけのところに、興味を引くリンク文字。
こういう記事も書いているから、興味があったら読んでね的な。ここでは「**」については詳しく触れないけど、こっちの記事で説明してるよ的な。
で、ついついクリックして、すごくためになるときもあるし、「ふうん」くらいのことでもなんだか最後まで読んでしまったりする。文章の運び方がネット的でうまいのだと思う。本だったら雑誌だったらはどうか分からないけど、ネット上で読んでいる分にはついつい最後まで読まされてしまう。


そうして「Google AdSense」から、いつのまにか「プロブロガー」のことを読んでいた。
そして筆頭プロブロガーの人のことを読んでいた。
「有名ブロガー」と「プロブロガー」について書かれたことを読んでいた。


・・・・・・そうか、これが「ブロガー」を名乗れるほどの人の文章ってことか。


とふと納得した。


その中でいろいろな人に名が知られているブロガーは「有名ブロガー」だし、ブログを書くことで(そこから派生した広告料や講演依頼・出演依頼の報酬、他で)生活できる人を「プロブロガー」っていうんだ、と知った。
わたしが読んでいる人は、あまたの「有名ブロガー候補」なのかもしれないし、すでに「有名ブロガー」になっている人なのかもしれない。または「プロブロガー」かもしれない。


共通しているのは、読みやすくて、気づいたら読んでいること。
ときにはその内容が自分にそれほど必要でなかったとしても、気づいたらなんとなく最後まで読んでいたこと。


それなりに力が入っていて、それなりに濃いテーマを扱っていること。
埋め草みたいな記事では毎日更新されても面白くないもんなー。


わたしは軽い日記的なものと、このブログと、日記といえば2つのブログを持っている。
プロフィールにも書いているけれど、軽い日記で出しているSweetな自分では書けないことを、ここでは書いている。別に辛口でも苦味ばしってもいないのだけど、まあ好き勝手やれる場所。
軽い日記のほうは、もとは食日記だった。今もそういう記事は多い。
外食やカフェに行ったときの日記や、ちょっとしたお出かけの日記は書きやすい。
撮った写真に従って、1行2行思い出して書いていけば、1つのテーマについて書き終わる。
でもこっちはどうも時間がかかる。何かについての自分の考えをまとめるって、時間がかかる。まとめずに書いていても、やっぱり時間がかかる。


「ブロガー」を名乗れるほどの人も、軽い記事っていうのはなくて、何かについて語っている。
語るって、ただしゃべるのと違って、頭を使うのだ。


それを毎日?
プロブロガーは1日にいくつも?


すごい・・・・・・
とてもまねできない。




と思ったって話。


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