好きな服を着るさ
ローラアシュレイは花柄ロマンチックなイメージ。だからおばさんが着てるとみっともないのじゃないかということ。
答えの中にいくつも、「ローラアシュレイはむしろおばさんが着るブランドというイメージがある」「若い人は着ないんじゃないかな」という意見があった。「店を覗いても高年齢の人しかいない」「若い自分から見て、欲しいと思う服はない」
確かにわたしもローラアシュレイの店には年齢層高めの女性客が多くいると思っていたし、外でもおばさんと呼ばれる年代以降の人が着ていると思っていた。
でも好きだから気にしたことはなかった。
でも改めて言われてみると、なるほどやっぱりという思い以外にも思うところがあった。
おばさんがおばさんブランドについて「若い人の着る服だから着るのがはばかられる」なんて言うのを聞いて、「もともとおばさんブランドだよ!」「むしろ着れば!?」「私ら若い子はいいと思わないし!」と若干攻撃的な人もいる。
そうなると反対に、「おばさんブランドをおばさんが着るなんて、ハマりすぎてて年に見えるかな」と思えてくるかも。
ただそこで思うのは、どーでもいいや、ってこと。
好きなものを着よう。
似合わなくてもいいし。似合っておばさんに見えてもいいし。
誰に評価してもらうわけでもない。今さら好きな人を得る努力もしないし。それ以外の知人も仕事関係者も、おばさんて捉えてるだけでそれ以外の評価してないだろうし。
着たい服を着て、自己満足で颯爽とした足取りになれるなら、それでいいよね。
わたしはローラアシュレイ、好き。
なんと言われたってかまわない。どうせ面と向かって言われるわけじゃない。
似合う、今日のわたしいいな、って、自分が気分よくしていられれば、それでいい。